26年卒
男性
慶應義塾大学
ES情報
自己PR (400文字以内)
私の強みは、粘り強さです。この考えのベースにはケガのリハビリの経験があります。体育会運動部の練習中にケガをしてしまい、手術と長期間のリハビリが必要となりました。特に入院中の最初の数週間は痛みと闘いながら、歩くことや簡単な運動にさえ苦労しました。自分の体が思うように動かないこと、一生動かないかもしれないという精神的な不安が大きく、落ち込んだ時もありました。しかし、家族や友達、医者やリハビリ仲間の支えが大きな励みになりました。目標は再びプレーすることで、そのビジョンを持ち続けることでモチベーションを保ちました。少しずつ痛みと闘いながら進歩し、普通は運動復帰に半年かかるところを3カ月後には運動を再開できるまでに回復しました。この経験で、目標に向かって努力し続けることの重要性と支えてくれる人の大切さを学びました。
今までの人生で最も力を注いだこと(400文字以内)
飲食店のアルバイトでポイントカード販売数エリア内1位を達成した時のことだ。私の店舗はポイントカードの販売に苦戦していた。ゆかりのあるお店で、店舗の存続に貢献したかったので、主体的に取り組んだ。課題は2つあり、1つ目が制度が複雑でカードの認知度が低いこと、2つ目がバイトメンバーが団結していないことだった。1つ目の課題に対処するために図解した視覚的にわかりやすいパンフレットを作成したり、会計時のカードの説明の仕方にこだわったりした。2つ目の課題に対処するため、定期ミーティングを開催して、対立するメンバーの緩衝材となるように振る舞った。その結果、同期間の頼関係も強まり、販売数は106枚にのぼり、同エリア内の2位に50枚の差をつけて店舗はエリア1位を達成しました。この経験を通じて、行動力とチームの協力の重要性、そして意見や価値観の違いを乗り越えることで得られる成果の大きさを学ぶことができた。
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容(250文字 以内)
ゼミでは、分析ソフトを用いて統計学や数学を応用して、経済現象を実証分析しています。 日本銀行の金融政策が経済面、人々の関心面でどう地域へ影響するのかを研究しようとしています。