あなたが将来成し遂げたいこと、またそれをどのように実現したいかを教えてください(450文字以内)
私は将来国内だけではなく世界中の発展に貢献し、格差のない社会を作り上げたい。私は数回東南アジアに訪れたことがある。10年ほど前に訪れた時、道路も舗装されておらず衛生面でも深刻な状況であったことに大きなカルチャーショックを受けた。その際に宿泊した宿の店主の夫婦が淫本にとても興味があるということから好意にしてくれ、そんな環境下でも温かい心を持つ彼らに感銘を受けた。その場所に最近再び訪れる機会があり訪れたところ道もきちんと舗装され衛生面の課題も解決されていた。理由が気になり調べてみると韓国による投資の結果であった。その結果か韓国人の観光客が多く見受けられ、現地の人からも韓国人への対応が良いように感じられた。この街は韓国による投資によって生活環境が改善したがいまだに世界中には生活環境に恵まれていない国が多く存在する。そのような環境下でも温かい心を持つ人は多くいるため私は自身の留学経験で培った英語力、そして忍耐力を活かし、それらの国の産業や文化に投資することで格差のない世界を作りたい。
これまでの人生を振り返り、今のあなたを形成する経験について、チームで取り組んだものを含めて3つ教えてください。(450文字以内)
1つ目、留学経験。
日本の大学にいた際、コロナ禍であったということもあり家にいることが多くなり刺激のない日々が続いた。そこで危機感を持ち、自分自身を厳しい環境に置くために日本語でも英語でもない〇〇に1年間留学し学校、仕事、サッカーなど様々なことに飛び込んでいくことで自分自身を成長させていったこと。
2つ目、言語も全くわからない状態でサッカーチームに加入しリーグ優勝を達成したこと。
私はシーズンの初めにチームに加入したが〇〇語が全く話せなかったことでチームに馴染むことができず試合にもあまり出ることができなかった。そこで悔しさを覚え〇〇語を必死に覚えることで仲間との会話も円滑になりそれからは全ての試合に出場することができた。言語も文化も違う仲間と共に一つの目標に向かって挑戦し達成したことに大きなやりがいを感じた。
3つ目、全てが英語の環境下である〇〇の大学で授業をパスするために課題図書を読み込む、教授に積極的に質問をしに行くなどして全ての講義をパスしたこと。
過去に経験した困難や挫折について、その時自らがどのように考え行動したかを他者への働きかけを交えて述べてください。(450文字以内)
私は幼い頃からサッカーを続けてきた。中学校も当然サッカーをするだろうと思いサッカーの強豪校である中高一貫の高校に入学した。しかし当時、私は早生まれだったことから体が他の人よりも小さく、心も臆病であった。他の人の体型の大きさなどに怖気付きサッカー部に入ることから逃げてしまった。中学3年間はそのことが常に心の隅に違和感として残っていた。普通、サッカー部はとても厳しくてついていけない、派閥があって途中からは入れないなどという理由からサッカー部に高校から入る人は今までに一人もいなかった。しかしこのまま高校もサッカー部に入らず過ごしたら一生後悔すると感じ、自身を奮い立たせサッカー部の顧問の先生に直接入部の意思を伝えた。結果としてサッカー部に入ることができ、初めは中学3年間のブランクがあったことからなかなかうまくいかなかったが最終的には試合に出ることができ、現在も大学でサッカーを続けるに至っている。あの時に入部しなかったら今の自分がないと言え、今までの人生の中でいちばんの大きな決断であった。