学業、ゼミ、研究室で取り組んだこと
CGを学ぶ授業でモデリング、アニメーションを制作しました。特に力を入れたのがアニメーションをつける作業です。1からアニメーションを学ぶ中で、知らない機能を使って思い通りに動くことが楽しく、授業時間外に自主的に週6で作業をしていました。ほとんど初めて触るソフトだったため、何をどう操作して良いかわかりませんでしたが、先輩に質問し、また自身で調べながら学びました。途中で何度もフリーズしたりソフトが落ちたりして挫折しかけましたが、最後までやり切りたいという思いで、満足のいく作品にすることが出来ました。また、夏のオープンキャンパスで私の作品が紹介されました。この経験から、最後までやり切る力をより高め、出来ないことへの挑戦をしたことから、今までにない達成感を味わうことが出来ました。
自己PR
私は、現状に満足せず、向上心を持って、中学時代卓球部で部長として活動していました。試合に勝つという部の目標がありましたが、部の練習に対する意識の差と意識が低くなっているなと感じていました。そこで、顧問の先生と交換日記を提案しました。主に活動日に練習内容や部員の様子を記入後交換し、部員の意見も取り入れた練習方法の提案や相談をしていました。顧問と考えを共有することが出来たため、新しい練習法で、楽しく意味のある練習ができるようになりました。大会では、結果を残すことが出来ませんでしたが、日々の練習が楽しく、メリハリをつけることが出来ました。社会人になった際も、より良い活動ができるよう行動していきたいと考えています。
ガクチカ
大学1年生の時、プロジェクションマッピングの制作に取り組みました。お客様を感動させようという目標を持ち、14人で約5分の演奏に合わせてハイプオルガンに投影する映像を約6ヶ月で制作しました。コンセプト決めの段階では、積極的にアドバイスを出し、何度も話し合いました。各自作業では、割り当てられた13秒という短いシーンで表現方法に悩んでいました。他の人にアドバイスを聞くこと、前後の繋がりの確認、映像制作の表現方法について学ぶことで感動していただける映像を完成させることが出来ました。伝えたいことを明確にすることで、お客様視点でも考えることが出来ることを学びました。入社後も誰かに喜びを与える仕事をしたいです。
「これだけは誰にも負けない」と思うことを具体的に詳しく
私の「誰にも負けないこと」は課題解決力があることです。飲食店のキッチンで3年アルバイトを続けています。正確な分量が決まっていなく、多くの人が自己流になっていたため、提供する料理に個人差が生まれていることに疑問を持ち、マニュアルを作成しました。社員の方にも協力していただき、分量や作り方を統一するため話し合いを行いました。また、作り方以外にも、掃除に関することもきちんとしたいと思い、毎日の締め作業で掃除する場所や確認項目を作成しました。結果、分量や作り方の統一化、また、見直しする機会になりました。これからも現状に満足せず、課題を見つけ解決に向けて取り組んでいきたいと考えています。
志望動機
私は、親会社を持たないため顧客に寄り添って仕事ができると考え、貴社を志望します。3年間続けている飲食店のアルバイトで、後輩の指導をしている経験からそう考えるようになりました。教えてもなかなか上手く伝わらず、どのように教えたら良いか考えました。わかっていること、考えていることは違うため、相手の考えていることを聞いてから教えることで、重複して教えることがなくなり、効率よく指導ができるようになりました。一人一人教え方や伝え方を変えた方が後輩はもちろん、私も一緒に成長できていると実感しました。この経験から相手に寄り添うことが大事なことだと学びました。アルバイトで身につけた相手の意見を聞いてからアドバイスを出すということを生かして業務に励みたいと考えます。