24 年卒
男性
志望動機を教えてください(最大500文字)
私が貴社を志望する理由は、2点あります。1点目は、貴社で働くことで、個人の成長と社会や企業の成長に携わることができるからです。私は、就職活動の軸の1つとして、「向き合う相手の深層の想いや実現したいことを引き出し、その実現に向けて本質的な解決策を提供していける仕事」というものがあります。サークル活動の後輩マジシャンの育成を通して、ポテンシャルを適切に引き出したいという想いが芽生えたからです。貴社のサービスを用いることで、教育事業から、企業・公共の業務効率化、また医療分野向けと幅広い業界や人に影響を与える機会があり、ポテンシャルを引き出すことに繋がると考えます。 2点目は、貴社で働くことで高い営業力を身につけることができ、さらに社員全員が企画職という一面があることに魅力を感じているからです。他社ではできない、企画者の視点を持ちながら営業することで、顧客のニーズを理解した新たな商品・サービスが生まれるのだと思いました。この視点を持ちながら、次の「あたりまえ」をつくりだす企画営業職として活躍したいと考えます。
周りが「自分に興味」を持つ理由(文字制限1000文字)
私は、「マジック」と「催眠術」で人を楽しませることが出来ます。物珍しさや楽しむことができることにより、周りは自分に興味を示してくれます。幼い頃から、マジック好きの父やテレビの影響で、自分もたくさんの人を驚かせて喜んでもらいたいと思いマジックを始めました。実際に、マジックバーや結婚式場でプロとしてマジックを披露した経験があります。最初は、自分がやりたいマジックばかりやっており、想定よりもお客さんの反応が悪いことに気付きました。それに気付いてからは、お客さんも一緒に楽しめるマジックや、現象が分かりやすいマジックに変更しました。すると、お客様満足度が上がり、以前は頂けなかったチップやドリンクを頻繁に頂けるようになりました。この経験から、どのようなマジックをすればお客さんに喜んでもらえるかや、どのような話し方をすれば自分のペースに引き込めるかなどを意識するようになりました。また、マジックを披露する中で、お客様に直接不思議な体験をしてもらいたいと思い、催眠術に興味を持ちました。催眠術はテレビでしか見たことがなく、周りに教えてくれる人もいなく、全く知識はありませんでした。そこで、DVDや書籍から知識をインプットし、お客様や知人に対してアウトプットを行いました。催眠術は脳科学を利用した技法であり、かかる人とかからない人がいます。最初のうちは、催眠術を試してみても、かからないことが多く、成功率は10%以下でした。そのため、失敗したときにはなぜかからなかったのかや、かけ方が上手い人は自分と何が違うのかを研究しました。すると、上手い人と自分の違いは、導入部分の話術(ラポール形成)であることが分かり、台本を作り練習しました。また、実際にプロの催眠術師の方に会いに行き、直接指導をしてもらいました。その結果、現在では50%以上の確率で催眠術をかけることが出来るようになりました。以上のように、私はお客様を楽しませるという観点で行動したり、興味を持ったことを独学で習得することができます。このような、「相手の立場を考えた行動」や「探求心」、「物事を冷静に分析する力」などを企画営業職に活かし、活躍したいと考えます。