25年卒
女性
北海道教育大学
ES情報
ゼミナール卒業研究(500字以下)
回答非公開
ガクチカ(500字以下)
大学の授業で、外国からの技能実習生に関する地域プロジェクトに尽力しました。日本に慣れ親しんでもらうことを目的に、技能実習生を招いた交流会を3回開催し、企画から当日の運営までを学生で行いました。交流会の企画決定は学生12人を3〜4人のグループに分け、それぞれ企画案をまとめ、全体会議に提案するという形で行っていました。ところが、グループではリーダーに慣れていないメンバーがほとんどで、仕切り役がなかなか決まらず、意見共有が不十分な状態で全体会議になったことがありました。それ以降、私は自ら積極的に動くようにしました。グループチャットで共有ノートを作成して記入をお願いし、計画的に期日を決めリマインドするようにしたほか、集めた意見をワードなどにまとめ、共有するようにしました。その結果、グループメンバーが生き生きとし、当日の参加者アンケートでは「また開催してほしい」「楽しかった」などの回答をいただき、交流会の様子は新聞に掲載されました。不慣れなことこそ工夫しながら積極的に挑戦してみることで、それが自信となり、自己成長できることをチームワークを通して学びました。
強み、克服したい弱み(500字以下)
私の強みは、問題を発見し、改善する力です。この力はTOEICを受験した際に発揮されました。始めは、「高いスコアが取りたい」という漠然とした思いで勉強をしていました。しかし、勉強を進めるうちに、知識が定着していないことに気づきました。「勉強する目的を見失っていること」「勉強範囲が広すぎること」が問題だと考え、目標を「2か月間で600点以上」に設定しました。次に、勉強内容を600点を超えるために必要な単語やフレーズに厳選しました。目標を明確にし、そのために必要な勉強を徹底することで学習の効率が上がりました。その結果、受験前のスコア565点から645点までスコアをあげることができました。社会人になってからも、問題を見極め、その改善策を編み出し課題を解決していきたいと考えています。しかし、心配性で、何かに挑戦する際には万全に準備を整えないと不安になってしまいます。慎重になりすぎて物事に着手するのが遅くなり、周りより遅れを取ってしまうこともあります。状況に応じて慎重になるべき場面、スピードを重視する場面を見極めることを心がけています。
志望動機(500字以下)
人々の生活を根底から支えることで社会貢献したいと考えているからです。私は〇〇で一人暮らしをしているのですが、昨年からJアラートが鳴ることが増え、そのたびに当たり前の日常が一瞬で崩れてしまうことを実感しています。災害や戦争など社会情勢が激しく変化する中で、日々の暮らしの維持や社会の発展において、IT業界は欠かせない存在であると考えます。また、金融サービスも人々の生活と密接に関わっており、今後も生活と切り離せない存在であるはずです。密接な存在だからこそ、時代や人々のニーズの変化に柔軟に対応していくことが求められると考えます。その中で貴社は世界有数の大手銀行システムの開発に携わっています。また、先日参加した会社説明会では、防災情報システムなどの法人・公共システムにも携わっており、幅広い分野で人々の生活の基盤を支えていることを知りました。貴社に入社した際には、チームワークのなかで自己成長しながら、ITの力で人々の当たり前の日常を支えたいと考えています。