25年卒
女性
北海道教育大学
ES情報
ガクチカ 400字
大学2年生の夏休みに約1か月半、海外の語学学校にオンラインで参加したことです。英語力向上のために参加を決めました。留学期間の目標を「会話が続けられるようになること」に設定しましたが、参加初日は何も発言することができず後悔しました。「言いたいことを英語に変換できないこと」が自分の課題だと感じ、以下の2つのことを行いました。1つは、1日の終わりにその日の出来事を英語で話す練習です。この方法で、頻繁に使われるフレーズや単語を理解することができました。2つ目は、スピーキングが苦手なことを教師に相談し、授業前に教師と1対1で会話をする時間を作りました。これは相手からの質問に対して瞬間的に英語で答える練習になりました。これら2つを約1か月半続けたことで、スピーキングへの苦手意識が減り、日常会話レベルであれば会話が続けられるようになりました。この経験から、目標達成のために努力する大切さを学びました。
チームでの経験 400字
技能実習生受け入れにかかわる地域プロジェクトです。技能実習生や地域の方を招いた交流会を開催し、12人のメンバーで企画から当日の運営まで行いました。私はチームの雰囲気作りやモチベーション向上の役目を担うことが多くありました。交流会の企画決定は、グループチャットで行っていたのですが、オンライン上のやり取りのため、話し合いが滞る場面や話し合いに参加しない人が見られました。そこで、私は共有ノートを作り、全員に簡単な企画案を記入してもらうことにしました。全員にやるべきことを与えることで、チームの一員であるという意識を高めてほしいという思いがありました。結果として、メンバーは生き生きとし、準備も順調に進みました。当日は「また開催してほしい」などの声を多くいただき、交流会の様子は新聞に掲載されました。チームの雰囲気は成果に直結するため、この経験を今後も活かしていきたいと思います。
挫折経験 400字
高校の時、所属していた吹奏楽部で、コロナウイルスの影響で最後の大会が中止になったことです。私は部員30名の部長を務めており、目標を失った仲間を見て、部長としても現状を何とかしたいと感じていました。そこでまず、自分たちが演奏する意義を見つめ直しました。その結果、「演奏で笑顔になってほしい」「成果を形で残したい」という思いが共通していました。そこで、当時流行していた曲のMVのパロディを作ることにし、演奏は自分たちで行い、映像の出演などは同じく大会が中止になった運動部や各学年の教員を巻き込んで行いました。私はリーダーとして全体を俯瞰し、スケジュール管理や教員へのアポイントメントを主に担っていました。全員で一つのものを作ることができ、部長としての責任を全うすることができました。今後、どうしようもないこと・理不尽なことに直面した際には、その中でできることを見出して乗り越えていきたいと考えています。
志望動機とキャリアパス 400字
IT技術を通して、ビジネスの発展を支えたいと考えるからです。私が務めるアルバイト先で、シフト管理や棚卸作業にアプリケーションを導入し、業務効率化につながったという経験があります。また趣味として動画制作をしていた際、動画の視聴維持率や視聴数に対しての高評価数を自動で解析するシステムがあり、非常に有益な情報になりました。これらの経験から、IT技術はビジネスの成長や発展に必要不可欠であることを実感しました。貴社の独自システムであるimforceは、多業界の業務改善を実現しており、そのノウハウの幅広さ、深さに魅力を感じます。また、要件定義から保守運用までを一貫して担っているため、より適切な解決につながると考えています。貴社には様々な職種を経験できる環境が整っているため、まずは一人前のSEになり、その上で自分の強みを活かせる職種を見つけたいと考えています。
自己PR 400字
私の強みは、問題を発見し改善する力です。この力は、小学校から高校卒業まで続けたサックスを通して培われました。また、大学生活において、TOEICを受験した際に発揮されました。英語力向上のために受験を決めましたが、中々単語が覚えられずモチベーションが下がった時期がありました。私は「勉強する目的を見失っていること」と「勉強範囲の広さ」に問題があると考えました。まず「600点以上」という具体的な目標を設定しました。次に、当初はやみくもに解いていた参考書を、600点を超えるために必要な単語やフレーズに厳選しました。目標の明確化と勉強内容の厳選は、モチベーション維持と学習効率の向上につながりました。これらを続けた結果、徐々に点数が上がるようになり、結果として645点を取り、目標を達成することができました。社会人になってからも、困難に直面した際には、冷静に原因を見極め乗り越えたいと考えています。