25 年卒
男性
ガクチカ
私が学生時代最も力を入れて取り組んだことは個別学習塾でのアルバイトです。友人に誘われたことがきっかけとなり塾でのアルバイトを始めましたが、最初は中学生との関わり方が分からず、生徒と上手くコミュニケーションを取ることができませんでした。私は明るく振舞っていましたが、なかなか言葉のやり取りができず、授業を上手く行うことができませんでした。そのような状況が続いてしまったので、校舎長に相談したところ、先生が話過ぎていて生徒が話すことが難しいのではないかというご指摘を頂きました。思い返してみると、私から話し始めることが多く、生徒が自分のことを話す時間が少なかったように思いました。そこから私は学校の話など話題を提供し、生徒に話してもらう時間を増やすようにしたところ、生徒とのコミュニケーションが上手くいき、授業も上手く進められるようになりました。この経験から、良いコミュニケーションには自分のことを話すことも大事だが、それ以上に相手の話をよく聞き、相手が話しやすい雰囲気を作り出すことが重要だということを学ぶことができました。
自己PR
私は常に前向きな行動や言動で周囲を巻き込める人間です。中学校、高校と所属していたサッカー部では監督から声やプレーでチームを盛り上げてほしいと言われていました。自分たちより強いチームに対しても果敢にチャレンジしていくことや失点しても声でチームメイトを前向きにさせることなどをしていった結果、中学校と高校のどちらのチームでも元気で活発なチームを作ることができました。 また、大学時代に始めた塾のアルバイトでは、勉強が得意ではなく塾にもいやいや来ているという生徒が多かったですが、常に笑顔で明るく接することで少しずつ生徒たちが自習に来たり、質問に来てくれたりすることが増えてきました。校舎長からも明るく接してくれたおかげで生徒たちが少しずつ活発になったと言っていただくことができました。また、塾での経験から普段の何気ないコミュニケーションが人と信頼を築けるようになる第一歩だと学ぶことができました。御社では私の強みである人を巻き込む前向きさで生徒の将来を明るくするような仕事をしていきたいです。
志望動機
私が貴社を志望した理由は、教育を通して生徒たちの成長に関わりたいからです。学生時代に個別指導塾でアルバイトをしていた時に、数学の授業を担当していた生徒が毎日自習に来て少しずつ成績が上がっていった様子を目の当たりにしました。私もその生徒が頑張っている様子を見て、授業がある日には少し早めに行って生徒とコミュニケーションを取り、生徒の成績向上に少しでも貢献できるように活動していました。その結果、生徒は第一志望校に合格することができ、生徒から感謝の言葉を貰うことができました。その言葉を聞いたときは今まで頑張ってきて良かったと思うことができました。貴社では入り口から出口まで生徒と関わることができ、一人一人の生徒と真剣に向き合うことができると思います。日々生徒とコミュニケーションを取り、生徒の特徴を理解し、生徒のために仕事を行うことで、今後の日本や世界を支える生徒の成長に関わっていきたいと考えています。
興味を持ったきっかけ
教務という形だけではなく、広報や就職といった学生の入り口から出口まで関わるという仕事が珍しく面白そうだと思ったからです。また、生徒と関わるという側面だけではなく、学校運営などビジネスとしての側面も持ち合わせていることを会社説明会の際に知ったからです。