25 年卒
男性
面接情報
最終面接
基本情報
場所 | 対面 |
時間 | 25分 |
社員数 | 2人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | 電話 |
質問内容・回答
①自己紹介
〇〇大学〇〇学部〇〇専攻から参りました、〇〇と申します。大学では開発経済学ゼミに所属しており、メキシコを中心に発展途上国の経済発展について勉強をしております。学校外では集団塾でアルバイトをしており、小中学生の文系科目を担当しております。
本日は貴重なお時間を頂きましてありがとうございます。よろしくお願いいたします。
②ガクチカ
私が学生時代に力を入れたことは集団塾でのアルバイトです。その中で私は探究心と挑戦心を活かしました。具体的なエピソードとしては、中学3年生の英語のクラスを担当していた際に、授業中の発言や問題の解答の傾向からポテンシャルは感じられるものの英語の成績が伸び悩んでいる生徒がいました。そこで私は本人との面談や保護者への回診電話を行い、家庭における勉強習慣と勉強へのモチベーションに問題があると考え、その生徒とともに1週間の勉強スケジュールを立てました。その際に一方的な指導をするのではなく、ここでも本人との面談をしたり、保護者や他の教科の担当と積極的にコミュニケーションをとったりしながら勉強時間を増やしつつ、本人のモチベーションを保てる妥協点を探しました。その後も先輩講師のアドバイスや保護者、本人からのフィードバックを面談や電話を通しながら積極的に求めていき、本人と家庭と塾という3方面に向けて働きかけながら適切な指導を行った結果、その生徒を1つ上のレベルのクラスに上げることができました。
【深掘質問】
工夫した点は。
【深堀質問への回答】
その生徒さんがゲームに依存をして勉強に集中できないという問題を抱えていたため、勉強スケジュールを立てる際にあえてゲームの時間は残しました。その際にゲームの時間は1日の最後に設定をして、ご褒美はあげつつ勉強への障害が最低限となるように本人と話し合いました。
③留学先について、なぜメキシコに興味を持ったのか。
幼いころに観た映画がきっかけでメキシコの文化に興味を持ち続けていたから。
【深掘質問】
なぜ経済学を勉強したのか
【深堀質問への回答】
大学で何気なく受講した経済学の授業がきっかけでした。もともとはメキシコの文化を勉強しようと大学に入学したが、その授業をきっかけにこれからもメキシコに関わっていこうと考えるのならば、現在のメキシコを知りたいと思うようになったからです。
④志望動機
日本企業の力で途上国を含む世界の産業を支えたいからです。御社が扱う鋼材はあらゆる産業を根底から支えるものであり、日本企業の技術やノウハウで世界の経済や社会を支えるという私の軸と親和性があると考えました。特に貴社のビジネスは他社と比較し、総合商社の総合力を生かすことで、様々な角度からの事業提案ができる強みがあるためより社会への貢献度も高くなると考えました。
⑤OB・OG訪問について、社員訪問でどのようなことを感じたか
改めて鋼材を通して世界の産業を支えるという目標に近づけそうだと感じた。また、住友商事のネットワークを活用できるのやはりアドバンテージだと感じました。
⑥どんなキャリアを思い描いているか
キャリアのどこかのタイミングで経営企画や経理といったコーポレートの業務を経験したいと思っております。営業としての現場の感覚と裏方としての広い視野を持ったうえでゆくゆくの経営人材になりたいと考えています。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 男性2名 代表取締役社長、人事部採用グループ長 |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 冗談も交えたフランクな雰囲気だった。もちろんメリハリをつける必要はあるが、圧迫されることはない。 |
評価されたと感じたポイント | 改めて志望度が確認されているように感じた。トリッキーな質問なく基本的な質問のみだったが、だからこそ今までと矛盾がないかということや会話のキャッチボールや人柄がしっかりとしているのかというような部分が見られていると感じた。 |
対策やアドバイス | 今までの面接内容や発言との矛盾がないように再度気を付ける。また、他の専門商社に流れてしまうことを心配しているようにも見えたため、表情を豊かに改めて志望動機と自己分析を徹底する。 |