24 年卒
男性
自己PR
私の強みは、決めたことは責任を持って最後までやり抜くことができる責任感の強さです。 飲食店のアルバイトでは新人教育に携わっていました。新人教育を担当した当初は、上手く指導が出来ず、新人アルバイトらに「指導が分かりづらい」と指摘を多々されることがありました。 私は新人教育の担当を辞めようか悩みましたが、責任を持って最後まで新人教育に取り組みたいという思いが強かったため、指導を改善して最後まで新人教育をやり抜こうと考えました。 具体的には私が担当している新人アルバイトらに実際の指導での不満や改善してほしい点のヒヤリングを行い、また、店長らが行う新人教育を観察して、自分自身の指導との違いを分析しました。 すると、私の指導は説明が端的になり過ぎているという課題が分かりました。そのため、その後は常に相手の立場を考え、丁寧な説明を心がけるように指導に取り組むことで課題の改善を図りました。 その結果、最終的に新人アルバイト8人の新人教育を最後まで責任を持ってやり抜くことができ、店長からも「任せてよかった」と評価して頂きました。 私は上記の責任感の強さという強みを今後の社会人生活に活かしていきたいと考えています。
学生時代に最も打ち込んだこと
アルバイト先のファミリーレストランでの料理提供の遅延率改善に注力した。私が働く店舗は、料理提供の遅延率がエリア内◯◯店舗中、12位という課題があり、課題の要因はキッチンメンバーの調理マニュアルの定着の低さだった。私は課題改善には、メンバーの調理マニュアルの定着率を上げる必要があると考え、メンバー全員が受ける調理マニュアルの確認テストの導入を行なった。 確認テスト導入当初は、メンバーから嫌がられることもあったが、「アルバイトリーダーとして、店舗の課題改善に役立ちたい」という想いのもと、メンバー1人ずつと話をする機会を設け、粘り強くお願いを続けた。 その結果、次第に確認テストを進んで受けてくれるメンバーが増え、確認テストを通し、調理マニュアルの定着率が向上した。最終的には確認テスト導入から半年で料理提供までの平均時間を10分短縮することができ、料理提供の遅延率をエリア内5位に改善することができた。
志望動機、および入社5年後・10年後当社でどんな分野でどのように活躍したいかを教えてください。
「IT×金融」という社会貢献性が高い双方の仕事に従事できることを魅力に感じているため、貴社を志望する。 私は「社会の下支えができる仕事」という就職活動の軸のもと、就職活動を行なっている。そのため、金融、ITという社会貢献性が高い双方の仕事のどちらにも携わることができる金融系SIerに魅力を感じている。 その中で貴社の「MUFGのシステム開発を担っており、社会的影響力・貢献性が大きい」という点、「上流工程から下流工程まで一気通貫して開発しているため、上流工程、下流工程のどちらにも携わることができる」という点の二点に魅力を感じたため、貴社を志望する。 10年後は、「金融全体の更なる効率化」のプロジェクトにプロジェクトマネージャーとして携わりたいと考えている。そのため、入社後はまず、金融知識とITスキルを身につけ、5年後には、チームマネージャーとして銀行業務の効率化に携わり、活躍したい。
自覚しているご自身の性格と、周囲から言われる性格について教えてください。
私が自覚している性格としては、「明るい」という点と「真面目」という点の二点が挙げられる。 私は基本的に明るい性格のため、常日頃から、笑っていることが多く、またシャレや冗談を言って相手を笑わせるといったことが多い。また、真面目な面も持っているため、何かを人から任せられた時などは、どんなに難しいことでも絶対にやり抜き、相手の期待に応えようとするところがある 周囲からは、私自身が自覚している「明るい」、「真面目」という二点に加え、「非常に優しい・優しすぎる」という点と「素直」という点の二点を言われることが多い。 「非常に優しい・優しすぎる」に関しては、周りに気を配ることや頼まれたことをなんでも引き受けることが多いため、周りからそのように見えているのではないかと考えられる。 「素直」に関しては、冗談を言われた際にたまに本当に信じてしまうことがあるため、そのように周りからは思われているのではないかと考える。
ご自身のどんなところを課題だと感じていますか。またそれは社会人になってどのように改善していきたいと考えていますか。(選考結果には関係ないため、思ったことを記載してください。)
私は「完璧主義であるがゆえに、周りも自分の考える完璧を求めすぎてしまう」という点と「目標に向かって突き進み始めると視野が狭くなる」という点の二点が自分自身の課題だと考えている。 この二点の課題を象徴するエピソードとして、上記のアルバイト先のファミリーレストランでの料理提供の遅延率改善を行なったエピソードが挙げられる。 課題改善を達成するには、どうすれば良いかということを突き詰めていった結果、全員が”完璧”にマニュアルを覚えたら良いと考えた。その完璧を求めすぎた結果、視野が狭くなり、自分で考えた週に一度という短期スパンでのマニュアル確認テストを行い、他のメンバーに大きな負担を当初かけてしまったという経験がある。 そのため、社会人になったら、「周りに完璧を求めすぎると視野が狭くなる」という課題点を常日頃から周りの人と考えや意見の交換を行い、違う考えなどに触れることで改善していきたいと考えている。