PwCJapan有限責任監査法人

二次面接

基本情報

質問内容・回答

①リファレンス照会についての確認事項

事前に提出しているリファレンス照会（入社年度や学年、賞罰等）について、確認のための質問をされた。

②自己紹介

○○大学大学院修士1年の○○と申します。研究では、身の回りの熱を電気に変換する熱電発電という研究を行っております。課外活動では、酉の市というお祭りにおいて、40人規模の学生アルバイトのリーダーを務めた経験があります。本日はよろしくお願いいたします。

③ガクチカ（酉の市でのバイトリーダーの経験があるとのことでしたが、具体的に内容をお聞きしてもいいでしょうか）

はい、ありがとうございます。まず酉の市はご存じでしょうか？（反応をうかがう）酉の市とは毎年11月ごろに浅草や新宿で行われる、熊手という縁起物を販売する江戸時代から続くお祭りです。そのお祭りにおいて、40人規模の学生アルバイトのバイトリーダーを行い、売上向上に貢献しました。メインの仕事は商品の魅力を伝え、お客様のニーズに合った商品を提案し販売することです。前年まで経営者の方が仕事を割り振っていたため、未経験者同士でシフトが被ることや、販売が苦手であるのに販売担当になることがありました。これは効率が悪い上に、学生達のバイトへの意欲低下にも繋がるため、この状況を改善したいと思い、経営者の方と綿密に話し合いながら、以下の2つの施策を提案して実行しました。1つ目は、同じ学生である私の視点から一人ひとりの強みを把握し、適材適所で仕事を割り振りました。2つ目は未経験者と経験者が一緒になるようにシフトを組みました。1つ目は特に、多くのバイトの学生達と積極的にコミュニケーションを取った私だからこそ実行できたことだと考えています。その結果、売上が向上し、参加者からも非常に働きやすかったと言ってもらうことができました。

【深堀質問】

この経験からどのようなことを学んだり、身に着いたりしましたか？

【深堀質問への回答】

この経験から、人と積極的にコミュニケーションをとることで、一人ひとりの強みを見出し、各自の能力を活かせるようにチームをマネジメントする力が身につきました。

③なぜコンサルタントを目指しているのか

半導体関連の研究をしているので、始めは半導体企業も検討していました。しかし日本の半導体関連企業は装置メーカーが多く、業務内容が装置の保守運用などが多くなってきます。自分が仕事をすると考えた時にそのような仕事よりも、もっとやりがいを感じる仕事がしたいと思い、大企業の経営戦略や方針に携わることができるコンサルタントの仕事に魅力を感じたからです。

【深堀質問】

コンサルタントのどのような業務内容にやりがいがると考えていますか

【深堀質問への回答】

御社などの大きいコンサルティング会社ですと、大企業を相手にした案件が多く、日本を支えているそのような大企業の経営戦略やシステム運用に携われるというところにやりがいがあると考えています。

面接詳細情報