27年卒
女性
面接情報
一次面接
基本情報
場所 | web |
時間 | 1時間 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 3人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | オンライン上 |
質問内容・回答
①自己紹介
はじめまして!○○大学文学部教育学科の○○です。在学中はオーストラリアで4つのローカルジョブで働くことやヨーロッパ10か国を周遊し、様々なバックグラウンドを持つ方と交流してきました。 海外就労ではウェイターやシェフは初めての経験でしたが、日本で元々アルバイトで良品計画やカフェで働いて接客業務の経験を存分に発揮しながら日々技術や知識を取り入れていきました。様々な方との交流を通じて、サルサダンスや美術館巡りなど新たな趣味が増えたことでフットワークが軽くなったことを実感しています。今後は日本の地方街歩きを通じて新たな発見や刺激を見つけていくことが楽しみです。本日は貴重なお時間をいただきまして誠にありがとうございます。どうぞよろしくお願い致します。
【深堀質問】
なぜオーストラリアを選んで、そこでワーキングホリデーをすることになったのか理由を教えてほしい。
【深堀質問への回答】
当時、周りの人が経験したことのない新しいことに挑戦してみたかったからです。コロナ渦での入学だったこともあり、自分が大学へ入って大きく成長した実感が持てずにいたことから、新たな挑戦を通じて自分の視野を広げていきたかったからです。
②ガクチカ
海外レストランで顧客からの苦情を0にすることに尽力しました。私の店舗では1か月に受ける苦情の数が他店舗より3~4倍多かったため、それを減らし、0にすることが目標でした。私は、従業員同士の連携不足によって、商品提供の遅延や顧客対応が不十分になっている点が苦情の原因だと考えました。そこで、まずはチーム全体で働く意識を持つことが重要と捉え、従業員名を記載したボードを設置し、「笑顔・声掛け・統率」の観点で優れた者に投票する施策を提案しました。
【深堀質問】
なぜ施策を行おうと思ったの?反対意見が多かった時、どのように行動に移そうと思ったの?
【深堀質問への回答】
日常的にホールとキッチン間での意思疎通がとれていなかったことに風通しの悪さを感じてたためです。私はウェイターとして働いておりインド人の従業員が非常に多く、日頃からヒンドゥー語での会話についていけなかったことが大きな理由となっています。まずは相互理解と自分の想いを言語化する発信力が必要だと思いました。施策案を提案した際に苦情改善には直接繋がらないという声が上がったのは、周りがどのように考え行動しているのか把握しきれていなかったからです。そこで私は意見を尊重した上で、各々の個性や長所を今の職場のままでは発揮しきれておらず苦情の原因の一部になっていることを言語化しました。
③学生生活を通じて何を学んだのか。
私は、海外カフェで新規顧客増加を目指し主体的に施策提案を行う行動力を引き延ばし、国籍やバックグラウンドが異なるチームの中で協働する大切さを学びました。
【深堀質問】
具体的にどのような取組から、顧客の信頼や政策の結果につながったとご自身で考えているのか?
【深堀質問への回答】
1日に来店する顧客層を分析したところ、7割が若者に集中していたことから、私は若者以外の客層を獲得したいと考えました。そこで、①トッピングの種類を1つから4つに増やしてサイズの変更ができるようにし、②顧客の声を反映できる店舗アプリを作成しました。上記の取り組みにより顧客の好みに合わせた商品展開が可能になったことで、子どもや高齢者の世代にも受け入れられる商品づくりに成功し、客層拡大に繋がりました結果、顧客を一日で平均15組獲得することに成功しました。この経験から、新人であろうがなかろうが関係なく常に当事者意識を持ち本気で目標達成と向き合う姿勢をどのコミュニティ内でも心掛けていこうと考えています。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事 女性で30歳前後。オフィスカジュアル |
学生の服装 | |
面接の雰囲気 | 厳しい雰囲気であった。質問に対する相づちなどはあまり見られなかった。 相手の面接官は愛想は良くないが、こちら側の話をしっかりと聞いてくれている感じがした。 |
評価されたと感じたポイント | 質問に対して、はきはきと自信をもって答えることができたこと。分かりやすく説明しようと努めることは重要だが、それだけに捉われて自分の個性を隠そうとしないこと。 |
対策やアドバイス | 他企業で面接を数回受けて慣れておく ES含めて軸が一貫した受け答えを意識する 自己分析を綿密に行っておく |