27年卒
女性
面接情報
最終面接
基本情報
場所 | 対面 |
時間 | |
社員数 | 3人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | 電話 |
質問内容・回答
①不動産デベロッパーの志望動機
歴史と文化に調和した街づくりから、人々が一生過ごしたいと思える愛着溢れる空間創りを実現するため、志望しています。また、住まいの企画・開発に携わりたい強い想いからデベロッパーコースを選びました。
【深堀質問】
どのような経験が、その志望動機につながっていますか?
【深堀質問への回答】
クロアチア旧市街地を探索した際、古くからある歴史的建築物がホテルや住居として人々の生活に寄り添い現代風の施設と調和し合う光景から、街に息づく文化や魅力を残しつつ、人々の想いやニーズを大切にした街並みに感銘を受けました。御社分譲のオーベル蘆花公園を見学した際、豊かな自然と趣、ヒトや動物にも優しい環境が整備されていた。街の資産を大事にし、自然やエリアそのものを引き立てるデザインに魅力を感じています。
またOB訪問で薄根様から、専門知識を持った部隊と連携する機会が多いという話を聞いて、人々の想いと真摯に向き合いながらそれを確かなノウハウや技術力を持って形にできると実感しました。
②弊社のデベロッパーコースの志望動機
私は文化や歴史を継承する街づくりを通じて、心地よさだけでなく新たな発見と繋がりを生み出す空間創りを成し遂げたいからです。クロアチア旧市街地を探索した際に古くからある歴史的建築物や路地裏、絵画や船模型の支店が連なり、住まう人や観光客のニーズに合わせて、現代の住まいやホテルと調和し合う光景に感銘を受けました。
この経験から、土地に息づく文化や魅力を次世代へと継承する住まいや空間創りの実現に携わりたいという強い想いを抱きました。そこで人の想いに寄り添い半歩先の未来を見据えながらハード面とソフト面の両方で街づくり、住まい開発に携われる、かつ前例に捉われず新たなものを形にできるデベロッパーを志望しています。
【深堀質問】
具体的にデベロッパーとして自分が実現していきたいことは何ですか?
【深堀質問への回答】
思いとして地域の風土や歴史を将来へ活かしながら人々の新たなつながりを深める街づくりを推進していきたい。また、海外からやってきた方たちにも居心地の良さを空間づくりにおいて提供したいです。場所の観点では、海外からやってくる人たちに日本の魅力を都心部以外でも感じていただきたいです。
そこで地域活性化も視野に入れつつ、日本が現在抱える少子高齢化や地方の過疎化の解決へとつなげていけたらと考えています。その地域によって特性は異なり、魅力を引き出せると考えているからです。
③就活軸について
2点ある。まずは「若手でも裁量権を持って事業に取り組めること」。どのような状況下にあっても、自身が未経験なことにも挑戦できる環境や姿勢を大事にしたいと思っています。
2点目は「自分の強みを活かし、チーム一体となれる環境」。これは高校時の文化祭行事で企画運営を務めた際に集団との対立から生まれた考えです。
【深堀質問】
2つの考えや姿勢が生まれた経緯について具体的に教えてください。
【深堀質問への回答】
一つ目の理由として海外就労時、初めて手にした仕事を解雇になった経験があります。その後、町中の店舗に履歴書を配り歩き多くの人との面談を通じて、新たな業種であるシェフやウェイター等に挑戦させてもらった時に、自分が思っている以上に向上心と熱意が芽生え、チームに貢献していきたいと思いました。また、未経験かつ新人であったにも関わらず施策提案や考えを尊重して聞いてくれた環境が凄く心地よくて意欲向上にもつながったため、この軸を大事にしたいと思っています。
二つ目の理由として当時、人の記憶に深く残る個性に溢れた行事にしたいと思い施策提案を行った。提案当初は反対意見が多く、私は異なる考えを尊重した上で新たな提案を呼び掛けた結果、集団内で次々に意見が飛び交い、より大きな力を生み出した。ここから分かるのは、自分の強みを集団で発揮できるだけではなくチームがそこから一体となって目標に向かって取り組むときの楽しさ、やりがいです。ただ賛同してくれるチームではなく、一人一人が本気で目標と向き合い各々の個性を大事にしているチームで行動力を活かしていきたいです。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事 男性で50歳前後。オフィスカジュアル |
学生の服装 | |
面接の雰囲気 | 終始緊張した雰囲気であった。3人の面接官は50代から60代で威圧感はややあった。また質問も鋭いものが多かったように感じる。 |
評価されたと感じたポイント | 自分の経験について自信をもって堂々と話すことができたこと。自分を大きく見せようと取り繕うことはせずに、素直にありのままを表現することを意識できたこと。すぐに言葉が出てこない時に、焦ってすぐに口に出そうとするのではなくしっかりと考え、時間をもらうことで真摯に質問と向き合う姿勢を伝えられたこと。 |
対策やアドバイス | 厳しい面接環境、他企業で面接を数回受けて慣れておく ES含めて軸が一貫した受け答えを意識する 自己分析を綿密に行っておく、事実のみならずそれらが起きた順序などの説明までできるようにしておく。 |