一次面接
基本情報
場所 | web |
時間 | 50分程度 |
社員数 | 2人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | 電話 |
質問内容・回答
①自己紹介(簡単にお願いします)
本日は貴重なお時間をいただきありがとうございます。⚪︎⚪︎大学の⚪︎⚪︎と申します。学生時代は家庭教師のアルバイトや⚪︎⚪︎にてボランティアを行う学生団体の活動に注力してまいりました。本日は大変緊張しておりますが、私の人柄や御行への熱量をしっかりとお伝えできるように頑張りたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
【深堀質問】
①大学ではどんなことを学んでるの?
②印象的だった授業とかある?
【深堀質問への回答】
①経営学を専攻しており、マーケティングや経営戦略について学んでおります。
②マーケティングの授業で扱った、日本の中小企業が海外に進出し、現地の経済に貢献しているというケーススタディが印象に残っています。日本の中小企業が貧しい国々に対して汚い水を綺麗にするための浄化剤を開発し、それを現地に低価格で販売することで、ビジネスとしての関係性を構築し、豊かになるための仕組み作りを行なっている、という内容でした。
②大学時代に限らず、これまでで最も力を入れた活動、経験があれば教えてください。
大学生時代に注力したことなのですが、所属する学生団体の活動で、⚪︎⚪︎の学校に図書館を作った経験です。背景としては、対象の学校に読書環境が整備されていない点に問題意識を抱いたことに加え、現地のニーズも高かったことから私自ら企画しました。他のメンバーにも声をかけ、最終的に10名のメンバーを集めた上で企画の実行に至りました。内容としては学校の一室をいただいて、そこに図書館を作っていくイメージで、⚪︎⚪︎に渡航する前の約4か月間は、遠隔で現地の先生方と打合せを重ね、実際に渡航後は、本棚作りや本の調達・ラベリング、などを行い、1週間で、図書館を完成させました。
【深堀質問】
①なぜその団体に参加しようと思ったの?
②その活動の中で最も苦労したことは何?
【深堀質問への回答】
①理由としては主に二つあります。一つ目は自身の原体験から国際協力に高い関心があったからです。二つ目は自分の視野を広げたいと思ったからです。⚪︎⚪︎という国に対して全く親しみがなかった分、異なる価値観や文化にふれ、自分自身の視野を広げることができるのではないかと考えました。
②現地の先生方との信頼関係構築です。当初、遠隔でやりとりする中で信頼関係の欠如により、円滑なコミュニケーションが取れずにいました。そこで普段の私たちの活動を定期的に発信するお便りを作成したり、過去の実績や成功例を提示することでこの困難を乗り越えました。
③中学時代頑張ったことはある?
バレーボール部の活動です。最初は熱心に練習をしていてもレギュラーが取れずにいましたが、レギュラーが取れない原因を模索し、改善することで最終的にはレギュラーを獲得し、副キャプテンに選出していただくことができました。
【深堀質問】
どのような原因があり、それに対してどのようなアクションをとった?
【深堀質問への回答】
原因としては主に二つあると考えました。一つ目は自分の練習方法を過信しすぎていたことです。二つ目は周囲を頼れずにいたことです。そこで、自分の練習方法のどのようなところに問題点があるのか、上手なプレイヤーのやり方を観察するようにしました。また、二つ目については、コーチや顧問、またレギュラーメンバーにお願いをし、一緒に自主練習に付き合ってもらったり、自分のプレーを見てもらうことでアドバイスを仰ぎました。
④高校時代印象に残っていることは?
3年間の寮生活です。全く違う背景や考え方を持つ仲間との共同生活は多くの苦労がありましたが、異なった考え方を受け入れる柔軟性やできるだけ他人の良いところを認めあう習慣が身につきました。
【深堀質問】
大変なことって例えばどんなことがあったの?
【深堀質問への回答】
同期の中で意見の対立が起きてしまった際に、グループが割れてしまい、日常生活や寮全体のイベントの運営に支障をきたしてしまった経験です。その際に私は自ら中立的な立場をとり、同期で話しあうミーティングをもうけたり、お互いの意見を聞き入れ、互いの妥協策を模索することで良好な関係性を構築しました。
⑤なぜ銀行か、そしてなぜみずほか
「日本とアジアの発展を支えたい」という夢を銀行でかなえることができると考えるからです。その中でみずほを志望する理由は二つあります。一つ目はグループ一体運営のもと、金融のプロとして世界に対峙するための仕組み作りを推し進めている点です。→世界で戦うためには金融のプロになっていく必要性があり、その上でグループ運営は有効だと考えます。二つ目はお客様第一で、お客様のためであれば様々な挑戦を惜しまない点に魅力を感じているからです。
【深堀質問】
どのような原因があり、それに対してどのようなアクションをとった?
【深堀質問への回答】
原因としては主に二つあると考えました。一つ目は自分の練習方法を過信しすぎていたことです。二つ目は周囲を頼れずにいたことです。そこで、自分の練習方法のどのようなところに問題点があるのか、上手なプレイヤーのやり方を観察するようにしました。また、二つ目については、コーチや顧問、またレギュラーメンバーにお願いをし、一緒に自主練習に付き合ってもらったり、自分のプレーを見てもらうことでアドバイスを仰ぎました。
⑥入行後のキャリアプラン
前提として、日本とアジアの発展に貢献したいと言う思いと、世界で闘える金融人を目指すというビジョンのもと、最終的には海外のフィールドで、日系のお客様を支援したり、日本とアジア企業繋げたり、非日系企業営業を通じてアジア全体の発展に貢献していきたいと考えております。まずは中堅中小企業営業からキャリアをスタートし、そこで様々な業界職種のお客様と関わりながら銀行業務の基礎や、接し方を学んでいきたいです。
→海外で最大限価値を発揮するために大企業RMで大企業、大企業子会社の考え方やアプローチの仕方を学び、幅広いファイナンス知識を身につけたいです。
→海外のフロント業務を経験したいです。その上でグローバル企業に対応できる知識が必要だと思うので、専門性を高めるために本部にいき、グループ出向で証券や信託の知識身につけたり、再びフロントで、武器を持ったRMとしてやっていくのも一つ出し、専門的な立場としてRMと一緒にお客様にアプローチしていくのもありだと考えています。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 新卒採用の人事で一番偉い方。女性で40歳ぐらい。 |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | フランクで和やかな雰囲気。こちらの受け答えについて相槌や反応をたくさんしてくださる。ガクチカや志望動機だけではなく、過去の深掘りもあるため、内面や素を見ようとする姿勢が伝わってきた。 |
評価されたと感じたポイント | 選考を左右したポイントとしては主に3つある。1つ目は落ち着いて、自信を持って話すことだ。抑揚をつけたり、意識的にゆっくり話すことが大事。笑顔も忘れずに。2つ目はロジックを立てて話すことだ。常に結論ファーストで話すことはもちろん、前提が必要な場合は、いきなり本題から入らず、前提を共有することを意識し、面接官との認識のすり合わせをするようにした。3つ目は素を出すことだ。本音ベースで語り、自分の素を出せたことが評価につながったと思う。 |
対策やアドバイス | 他企業で面接を数回受けて慣れておく ES含めて軸が一貫した受け答えを意識する 過去の出来事を振り返り、印象に残っていることや苦労した経験、また自分の価値観形成に大きく影響を与えた経験について整理しておく |