一次面接
基本情報
場所 | オフィス |
時間 | 1時間程度 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介
大学では建築学を専攻しており、中でも都市計画系を専攻しております。論文では地域のお祭りに着目した研究を行っており、その中でも地域のコミュニティに着目し人との繋がりについてを研究しております。よろしくお願いいいたします。
②ケース:若者の読書離れに対する策を講じてください
若者が手に入れる興味を沸かせるために、表紙等を工夫する。
またプラスでキャンペーンなどを行う。
【逆質問への回答】
規模の大きさと社会への影響力の高さ。1つ1つのプロジェクトに対してもとてつもない金額が動くし、一挙手一投足がメディアや世間から注目される。そういった点は仕事をしていてとてもやりがいを感じる。
③中高で一番辛かったこと
当時所属していたバレーボール部において、レギュラーメンバーとして学生生活ラストの大会に向け全力で練習に取り組む中、大会直前に怪我をし出場を断念した経験がある。出場できないと分かった瞬間、悔しさと無念さで部活動に顔を出せなくなる程落ち込んだ。だが今まで共に励んできた仲間が全力で頑張っている姿勢を受け、自分が今まで培ってきた経験を活かしチームの為にできることを最後まで成し遂げたいと考えた。そこで練習に参加し外野からアドバイスを送ること、持ち前の明るさや笑顔でチームの雰囲気を醸成することに努めた。大会当日もベンチから応援やアドバイスを送った。このように自身の思いはありながらも、チームの力を最大限に発揮する為にできることは何かを俯瞰的に捉え、自身の役割を把握する姿勢は現在も大切にしている。
【深堀質問】
辛かったと思うがどのように立ち直ったのか。
【深堀質問への回答】
自分目線だと辛いけれどチームとして自分がどういう行動をとるべきか考えたら自ずと体や心が動いた。みんなで三年間頑張ってきた思いを一番身近で見てきていたので、自分の辛さはあるが、チームとしての結果を見据えたら気分を切り替えることができた。最後はみんなで遂げられた達成感を感じた。
④ガクチカ
授業において地域特性を分析し将来への提案を行う課題に取り組んだ経験である。専門分野の異なる学生三人と取り組んだため議論が中々収集せず、チーム内で意見が二極化してしまった。そこで私の強みである様々な価値観を持つ人々をまとめ最適な方向に導く力を活かし、仲裁の立場でお互いの意見を整理し専門を活かしたタスクの振り分けを行うなどし、最終的に一つの提案に落とし込むことができた。この経験から二極化する意見の妥協点を見つける難しさ、また解決するためには互いに寄り添い受け入れる柔軟性と協調性が大切であると学んだ。
【深堀質問】
具体的にどのように意見が二極化してしまったのか。
【深堀質問への回答】
計画をハードの側面から考えたいという意見と、ソフトの側面から考えたいという意見で二極化してしまった。自分としては計画を考えていく上で両者を両輪を回していくことが大切だと思っていたので、どのようにしたら意見を擦り合わせることができるかを考えた。そのうえで、週に2回のミーティングを実施したり、何か悩んでいそうだったらすかさず声をかけたりと中立的な立場で取り組んだ。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事 女性で30歳前後。オフィスカジュアル |
学生の服装 | |
面接の雰囲気 | 終始フランクな雰囲気で進んだ。 面接官も気さくに会話をしてくださった。自分の回答を理解できない時は、優しく再度質問を投げかけてくれた。またケース面接では、面接官ご自身の考えも教えてくださり、非常にフランクに進んだ。 |
評価されたと感じたポイント | 回答の柔軟性や人柄。 ケース問題では初めてということもあり少し焦りがでてしまったが、その状況を面接官に伝えながらも、自分が考えられる内容を精一杯示した。またその際も終始明るい表情を絶やさず、面接官との会話もはずむよう心がけた。 |
対策やアドバイス | 他企業で面接を数回受けて慣れておく 一貫した受け答えや自己紹介の練習 ケースの練習 |