最終面接
基本情報
場所 | オフィス |
時間 | 1時間程度 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | その場 |
質問内容・回答
①自己紹介
大学では建築学を専攻しており、中でも都市計画系を専攻しております。論文では地域のお祭りに着目した研究を行っており、その中でも地域のコミュニティに着目し人との繋がりについてを研究しております。よろしくお願いいいたします。
②小学生の頃からの人生の深掘り。
小学生の頃の受験について。自分は中学受験を行ったのでその時の経験を語った。
友人との時間は少ないながらも、自分自身の目指す目標に戦力で取り組む姿勢は小学生の頃から自分の根幹として培われている。
【深堀質問】
中学高校での部活動について。
【深堀質問への回答】
当時所属していたバレーボール部において、レギュラーメンバーとして学生生活ラストの大会に向け全力で練習に取り組む中、大会直前に怪我をし出場を断念した経験がある。出場できないと分かった瞬間、悔しさと無念さで部活動に顔を出せなくなる程落ち込んだ。だが今まで共に励んできた仲間が全力で頑張っている姿勢を受け、自分が今まで培ってきた経験を活かしチームの為にできることを最後まで成し遂げたいと考えた。そこで練習に参加し外野からアドバイスを送ること、持ち前の明るさや笑顔でチームの雰囲気を醸成することに努めた。大会当日もベンチから応援やアドバイスを送った。このように自身の思いはありながらも、チームの力を最大限に発揮する為にできることは何かを俯瞰的に捉え、自身の役割を把握する姿勢は現在も大切にしている。
【深堀質問】
現在の学部を専攻した理由について。大学で建築を学ぶ上で得られたこと。
【深堀質問への回答】
幼少期に感じた「地元の地域の歴史性を活かしきれていない様子」への勿体無さをきっかけに興味を抱いていた、念願の建築の道に進む中、芸術的なセンス=建築のセンスだと思っていた私は入学直後、周りの友人の芸術的才能に驚く中、先輩の課題のお手伝いに足を運んだり、大学2年生の時の課題で建築を建てる際、単体のデザインだけではなく周辺環境・都市の歴史・人の想いを広域的に見ることが必要であるということを学びました。その観点を持ちながら、様々な課題にチームで取り組む中で「俯瞰的な視野を持ちながら様々な価値観を持つ人をまとめて、最適な方向に導ける」力を得た。
【深堀質問】
中学校受験は親の意思か自分の意思かどちらか。なぜ建築系ではなく金融を志望するのか。
【深堀質問への回答】
初めは親の意思だったが、5年生の時に志望校を訪れて、先輩の気さくな姿や笑顔で接してくれる姿を見て、このような学生になりたいと思い、そこに入学したいという気持ちが固まってからは自分の意思で行動するようになった。私のやりたいこととしては、自分の持ち前の能力を生かした、人々に親身に寄り添いニーズを読み取りながら行う仕事がしたい。それを実現するアセットとして建築物というものに自分が興味や執着を持っているわけではなく、俯瞰的な立場で経済や社会の仕組みを理解しながら学ぶことができる金融業界に興味を抱いた。他行は見ておらず、その理由としては人柄と社風が一番御社が会うから。インターンでも人を知ることに重きを置いていることを実感した。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事 男性50代くらい。スーツ。 |
学生の服装 | |
面接の雰囲気 | 会場の雰囲気は厳かだが、面接官は非常にフランクに接してくださった。人生の深掘りをするうちに、人生相談のような雰囲気で面接が進み、その中で御社に入ることで自分が得られるメリットや経験を明確にしてくれるような面接だった。 |
評価されたと感じたポイント | 人生を深掘りされる中で、一貫した自身の思いや姿勢を伝えられるかが重要だと感じた。 定型的に決まっている質問ではなく、自身の経験に基づいて質問内容が変わるように見受けられるので、自身のことをどれだけ理解し、その上でなぜ志望しているのかの道筋が一貫していることが必要だと感じる。 |
対策やアドバイス | 最終面接の経験をしておく。 人生を振り返り、自己分析しながら軸が一貫した受け答えを意識する 取り繕わず、自分の姿を表現する |