27年卒
女性
面接情報
一次面接
基本情報
場所 | オフィス(小会議室) |
時間 | 約40分(学生一人につき20分) |
社員数 | 1人 |
学生数 | 2人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | 電話 |
質問内容・回答
①自己紹介
大学では環境法のゼミに所属しておりまして、聞きなじみないかもしれませんが、内容としては公害だったり、動物愛護に関する裁判例の研究をしています。これだけではなく、中高時代から非常に研究活動が好きで、高校では3年間通して原爆の正当性について研究していました。ビジネスライクに見えるかもしれませんがそれだけではなく、高校大学では陸上部のマネージャーを努めました。マネージャー業務だけではなく、一緒に走ったり、筋トレをしたり、非常にアクティブに過ごしています。本日は自身の素をしっかり伝えられるように頑張ります。本日はどうぞよろしくお願いいたします!
【深堀質問】
①部活についてお伺いしますが、具体的な業務内容等を教えてください。
②その中でどのような役割を果たされていましたか。
【深堀質問への回答】
①具体的なマネージャーの業務としてはタイムを測ったり、ビデオをとるといった練習のサポートや大会の事務ですが、それにこだわらずマネージャーだからこそできる雰囲気作りにも注力しておりました。
②自分は特にマネージャーのチーフなどではありませんでしたが、持ち前のあかるさや親しみやすさを活かして、すべてのパート・学年の選手と仲良くなることを目標に日々練習に参加したり、自身発信でイベントを多く企画しました。
②いわゆるガクチカについてお話しください。
大学の部活で多くの新入生獲得を目指し新歓イベントを企画しました。コロナ禍初の対面イベントで、過去の対面イベント経験者は全員が引退している中での開催だったため、前年踏襲できず全てゼロからの企画でした。部員全員で新歓の意義や実施企画について共通のイメージを抱くことを意識して話し合いを重ね、また、短期間で多くの新入生の興味を引く企画が求められたため、部員同士の「楽しさ」や予算の価値観のすりあわせに非常に苦労しました。自分が意見を出すだけでなく部員全員の意見を聞きました。その結果、多くの新入部員を獲得し、現役部員も新歓期間を楽しむことができました。
【深堀質問】
その活動の中でチームメイトとぶつかった経験はありませんでしたか。
【深堀質問への回答】
正直なところ複数回ありました。特に新歓でコミュニティとしての楽しさを求めるのか、それとも競技としての魅力を押し出すのかといったところです。これに関しては各自意見があり話し合ってもまとまらないと考えたため、現在の新歓活動の背景や流行といった背景と共にチームメイトを説得する形で全員の了承、また理解を得ていきました。
③大学では何を学んでいますか。
法律学部の中でも環境法のゼミに所属し、学んでおります。
【深堀質問】
具体的な研究内容はありますか。
【深堀質問への回答】
基地の周辺住民が航空機の騒音問題を解決しようと長きにわたって提訴している、厚木基地第四次訴訟を扱いました。民事訴訟法と行政法が関わり複雑な判例です。要件を整理し、友人に壁打ち質問して本件構成について自分で納得するまで落とし込むことができました。また類似の判例研究も重ね、未来にわたる損害賠償と飛行差し止めを現行では認められないことを明確にした点で、社会に与えた影響を深く考えました。
④特にやってみたい、興味のあるアセットはありますか
商業と住宅です。どちらも自身の現在の生活、多くの人にとっての私生活に関わる部分だと思うので、そういった面で自身のこれまでの経験や社会に対する課題点を解決できるのではないかと思ったからです。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事 女性で30歳前後。オフィスカジュアル |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 終始フランクな雰囲気で進んだ。 相手の面接官は愛想は非常に愛想がよく。相槌を打ちながらこちら側の話をしっかりと聞いてくれている感じがした。 かなりメモをとりながら聞いていて、自分より隣の学生の方がメモの量が多い気がしたが、自分のみ合格したため、よくわからない。 |
評価されたと感じたポイント | すべての質問に簡潔に答えた。具体的にはもう一人の学生よりも短く、を意識した。また、終始表情に緩急をつけて喋ることで、緊張の色があまり出ず、自然体であるとの評価を得られたと考えている。 |
対策やアドバイス | 他企業で面接を数回受けて慣れておく ES含めて軸が一貫した受け答えを意識する 自己分析を綿密に行っておく 自然体で会話するように。キャッチボールはかなり意識する。 |