一次面接
基本情報
場所 | Web |
時間 | 30分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介
○○大学文学部3年の○○と申します。大学では国語研究室に所属しており、日本語について地理的な観点や歴史的な観点から勉強しております。課外活動としては東大文芸部という文芸サークルに所属し、小説を読んだり書いたりといった活動をしております。本日はよろしくお願いいたします。
②小学生時代どのような子供だったか
様々なことに好奇心を持つ積極的な子供時代を過ごしたと思っております。転校を繰り返していたため、自発的にクラスメイトに話しかけたり、学校の運営に携わる児童会に所属したりと、自ら友達を作り学校のことを知って早く馴染めるように努力していました。
③中高生時代はどのように過ごしたか
中学生の頃も変わらず好奇心を持ち、様々なことに積極的に取り組んでいました。またリーダー的な役割も多く任せていただき、生徒会執行部で親しみやすい生徒会組織作りに尽力したり、合唱祭のパートリーダーを務めたりしておりました。パートリーダーを務める中で自分自身の思いが空回りしてしまったことがあり、それを学びに高校時代を過ごしました。吹奏楽部に所属し2年生の時には部長を務めさせていただいたため、自分の意見を持ちつつ積極的に他の部員の意見を取り入れ、より良い方針を示すというリーダー像を理想に部活動に取り組みました。
【深堀質問】
・中学時代の失敗とは何か、それをどう高校時代に活かしたのか
・なぜその高校を選んだのか
・吹奏楽部の部長は立候補制だったのか
【深堀質問への回答】
・合唱祭の練習を進めていく中で、自分が物事を進めなければという思いが先行しすぎてしまい、他の人の意見を取り入れない状態になってしまっていました。その反省を活かし、高校時代は自分はあくまで論題を示して他の人の意見を取りまとめるという役割に徹し、より良い方針を示せるようにしておりました。
・高校の方針に強く惹かれて選びました。「勉強・部活・行事の三兎を追う」という方針であり、関わる物事には全て全力で取り組みたいと思っていたため、そのような高校生活を送れるだろうと考えました。
・立候補制と推薦制の両面がありました。推薦されたことを知らされ、改めて私からも、吹部に貢献したいという思いから立候補させていただきました。
④大学時代に力を入れたこと
文芸部の部長として新歓活動に力を入れました。当時の問題として部員数が少なく活動があまり活発でないという状況があったため、新入部員を多く入れることで活発な活動を実現しようと考え、二つ取り組みました。第一に、部活動に「部員全員が作家」とキャッチコピーをつけたことです。これにより他の文芸団体との差別化を行い、創作に興味や経験のある新入生を引き込めたと思っております。第二に、活動の体験会を開催したことです。これにより部活の具体的な活動内容や、部の雰囲気を体感してもらえたと考えております。以上により新入部員は20名を獲得し、活発な活動を実現できたと考えております。
【深堀質問】
・なぜ新歓活動に力を入れようと思ったか
・進めていく上で困難だったことは何か
【深堀質問への回答】
・内外でそれぞれ理由があります。まず部活内のことについて、部員が少ないことによる創作分野の偏りや、マンネリ化というものが懸念されていました。そこで様々な世界観を持った新入生に入ってもらうことで、多様な創作を実現しようと思いました。外的な理由としては、創作に興味や経験のある新入生に、文芸部の存在を知ってもらいたかったことです。私自身それまで1人で創作をしてきた中で、文芸部という場所で自分の作品に批評がもらえることや、創作仲間と話ができることが本当に貴重でありがたい経験だと感じていたため、このような体験をかつての私のような人に届けたいと感じました。
・短い期間で非常に多くの物事を決めていかなければいけないことが大変でした。そこで意思決定は私を中心に行いつつ、様々な仕事を積極的に部員に割り振ることで、スピード感を実現し、私自身も楽しく新歓活動に臨めたと考えております。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 男性、30代、私服 |
学生の服装 | |
面接の雰囲気 | 雑談のような感じ。服装もお互い自由で、とても気さくな雰囲気だった。 |
評価されたと感じたポイント | 幼少期から現在まで一貫して、人柄面では「好奇心旺盛さ」「興味から来るチャレンジ精神」をアピールできるようにした。SMBCは少数精鋭で若手から裁量権が大きい風潮があるため、物事に対して積極的に取り組み日うろジェクトをリードしていける人材を求めているのだろうと思い、「全体感を持ったリーダー」を理想としていることをエピソードから作り上げられるようにした。 なるべく簡潔に答え、深掘りされたところに対して具体的なエピソードを話すようにした。 |
対策やアドバイス | 具体的なエピソードを盛り込んだ自分史を作り、その中で一貫した人物像を形成できるエピソードを抜き出してくる。 受け答えの中に面接官が引っかかりそうな部分を用意し、深掘りしてもらえるように誘導する。 |