26年卒
男性
慶應義塾大学
ES情報
学生時代にもっとも力を入れたことを教えてください。(400文字以内)
体育会運動部における活動である。日本一を目指して入部したが、入部後1年間6軍から抜け出すことができなかった。しかし、1軍で試合に出場しチームの勝利に直接貢献したいという思いから、ポジション転向を決断した。より体の強さやプレーの幅が求められるポジションへ転向した為、2つの取組を行った。1つ目はフィジカル強化だ。栄養士やトレーナーから助言を受けながら、毎日5食の摂取と全体練習プラス1回の筋力トレーニングを徹底し体重を1年間で8kg増やした。2つ目は新たなスキルの習得だ。毎練習後同じポジションの選手やコーチに指導を仰いだ。精神的・肉体的に何度も挫けそうになったが、自らの目標達成のため、これらを2年間継続し続けた。その結果、3年次には1軍で試合に出場し強豪校相手に勝利することができた。高いレベルに挑戦する姿勢を持ち、客観的な意見を取り入れながら努力を重ねられることが私の強みである。
現状をよりよくするために自ら考え、行動した経験を教えてください。 (400文字以内)
所属する体育会運動部にて、広報リーダーとして初のYouTube制作に取り組んだ経験である。私は1年時の大会で、スタンドにいるファン数の差に驚いた。応援してくれる家族や友人の存在が部活動の原動力であった私は、チームのファンを1人でも増やすことが選手の力になると考え、新たにYouTubeを開設することを提案した。日々の練習風景や選手密着など普段見られない裏側に焦点を当てた。リーダーとして意識したことは、役割分担の徹底である。企画・撮影・編集などグループを細かく分け、期限を設けて仕事を振り分けた。メンバーとの対話も大切にし、進捗状況や悩みについて話す機会を多く設けた。初めての挑戦であり編集やOBとの交渉など苦労することも多かったが、選手やファンから感謝や喜びの言葉を貰いやりがいを感じるとともに、1年間で2500人の登録者を獲得することができた。
将来なりたい社会人像と、それを三井住友海上でどのように実現したいか教えてください。(300字以内)
私は、お客様からの信頼を得て挑戦を支えられる人になりたい。私の人生は挑戦の連続であった。その中で、サポートをしてくれる人の存在は大きく今後は自分が挑戦する人や企業を支えたいという想いがある。損害保険業界は、リスク管理という立場から企業と連携し多方面の業界をサポートできる為魅力を感じている。中でも、貴社は金銭的なサポートだけでなくリスクソリューションというビジネスモデルに挑戦しており、目まぐるしく変化する情勢に対応し、社会に貢献している。そのような環境に身を置き、自身の強みであるチャレンジ精神とリーダーシップを活かしてお客様と真摯に向き合うことで、強固な信頼関係を構築し上記の人物像を実現したい。