味の素

あなたが目の前の人の心を動かし、行動を変え、成果を創出した経験を記述してください。（200文字以下）

～全ては悲願の日本一のために～新米学生コーチの挑戦
部員100名を超える体育会部活動の学生コーチとして45年ぶりの日本一を目指している。優勝を逃している原因がチームの競争意識の低下だと考えた。そのため、二軍チームの選手を一軍チームに昇格させることでチームの活性化が期待できると考えた。そこで、昇格を目標に掲げ二軍チームの育成に取り組んだ。その結果、三名の選手を昇格させて入れ替えを実現し、競争意識の向上に貢献した。

上記テーマに取り組むプロセスで、苦労した点や課題と感じた点を具体的に記述してください。（200文字以下）

競争意識低下の原因として、スポーツ推薦部員の優遇や、レギュラー選手の固定化があった。そのため、一軍選手に油断が生じていた。これまで一軍チーム選手と二軍チーム選手の頻繁な入れ替えは行われていなかった。そのため、二軍チームの選手のモチベーションの低下や技術面での成長の鈍化が見受けられた。そこで、モチベーションや技術力の向上、二軍チーム選手の一軍チーム昇格を実現させることは困難であった。

その課題を乗り越えるために、あなた自身が取り組んだことを、あなたならではの工夫を教えてください。（500字）

行った施策は2つある。１．モチベーションを上げるために、動画や数値を用いて自分の成長を実感させた。これらを用いることで、自身のパフォーマンスの進捗を可視化できる。そのため、選手たちは自分の成長を動画や数値で確認し、目標に向かって進んでいる実感を得られると考えた。これまで、二軍チーム選手に対して動画や数値データを用いることはなかった。そこで、練習でのプレーを動画で撮影を行い、一週間単位で数値化し、データを選手と共有した。２．技術向上のために選手と積極的に対話を図り、選手の課題に個別最適化した練習の導入を行った。選手によって個性や技術的なニーズが異なる。そのため、対話を通じて、選手たちの特長や課題を理解し、練習メニューに取り入れた。具体的に、SNSの活用やプロチームの練習メニューを取り入れるなど形骸化していたメニューを見直し選手の技術向上を図った。以上の二つの施策を行ったうえで監督やコーチとの密な連携を取った。二軍チーム選手の意見交換や情報共有を頻繁に行うことで二軍選手を昇格させることが実現した。その結果、一軍メンバーと二軍メンバーの間での交流が促され、チームの活性化につながった。

あなたが味の素(株)へ入社して実現したいことを教えてください。（150文字以下）

次世代に繋がる食文化をつくりあげ、人々の健康に寄与したい。中学時代に祖父が病で塩分が制限されており、食べたいものを食べられない辛さを感じた。貴社は「スマ塩」やラブベジなど健康課題に対して多角的なアプローチを行っている。そんな貴社で健康課題を解決する取り組みを行い、食においての幸せを提供したい。

この職種を志望する理由を教えてください。
※ Sales（エリア限定）の方は大阪エリアを志望する理由も併せて教えてください（150文字以下）

食を通じて「最前線」でお客様に貢献したいと思い志望した。学生コーチの選手の課題や悩みを共に乗り越え感謝されたときにやりがいを感じた。営業職はお客様と直接対話し、最も近い立場で携わることができる。お客様の悩みや課題を理解し、解決に向けて提案することで、期待以上のサービスを提供していきたい。