フロンティアインターナショナル

25年卒

女性

明治大学

ES情報

志望動機


私は貴社で、人の心を動かす体験を提供し、日本の文化芸術の発展に貢献したいと考えています。

私は日々の観劇によって新たな感情や価値観に気付かされ、自身の演劇活動を通して、お客様に直接感動を届ける楽しさを知りました。演劇はリアルなエンターテインメントで、そこには作り手と受け手の間に生のコミュニケーションがあると考えています。そのコミュニケーションの中で、唯一無二の体験を届けられることにやりがいを感じてきました。

また、演劇に関わる中で世の中の様々な出来事や社会問題に触れ、興味を持ち、深く思考を巡らせてきました。


貴社の扱う商材は演劇と同じように体験であり、それを軸に新たな領域を開拓していくことは、私の過去の経験ややりがいの源泉を活かせる仕事内容だと感じています。体験の創造を通して、日本の文化芸術を多くの人により能動的に知ってもらい、その発展に貢献できると考え、貴社を志望しました。

長所


私の長所は、初めての事でも臆せず好奇心を持って取り組むことができることです。


演劇は役者だけではなく、舞台のセットや照明など、様々なセクションの仕事から成り立っています。中学・高校時代は役者と照明をやっていましたが、同じ一つの作品を創る歯車として、少しでも力になりたいと思い、大学では、それ以外の仕事にも積極的に取り組みました。

その姿勢で取り組み続けた結果、未経験のセクションでもやって欲しいと依頼されることが増えました。全体の管理進行を初めて任された時は、プレッシャーもあったものの、経験者に相談しながら、無事に公演を遂行することができました。

短所


短所は、やや慎重すぎるところです。


何事もよく考えてから行動するため、機会を逃しかけることもあります。しかし、悩んだ末に結局当初考えていた方を選ぶことが多く、直感に従って後悔した経験は少なく感じています。そのため、思い切り飛び込む度胸を身につけたいと考え、励んでいます。

キャッチコピー


行動力のある菩薩

キャッチコピーについて簡潔に説明


私は「菩薩のようだ」と言われることが多いです。それはいつも穏やかで、過度に感情を表に出さず、冷静だからです。このように振る舞っているのは、相手から信用してもらうためです。

相手と信頼関係を築きたい時、まずは自分から相手を信用することで、相手からも信用を得られると考えています。自分のどんな些細な言動も相手の目にどう映っているかわからないし、相手の言動に引っかかることがあってもその意図はこちらが決めつけるものではありません。このような考えから、菩薩のように振る舞っています。


ニコニコするだけでなく、行動力もあります。自分らしさとは何か常々考え、好奇心の赴くままに行動してみることも大切にしています。

学生時代に力を入れたこと


私は自ら立ち上げた劇団の運営に力を入れて取り組んできました。その中で大変だったことは、チーム全員の個性を活かしながら一つの方向にまとめていくことでした。


劇団では、人と人との縁を大事にしており、公演のたびにメンバーを一から集めました。全く演劇に関わったことのない人が参加することもあったため、初めて一緒に仕事をする人と、作りたいものの意見が合わないことも多くありました。その際には、自分の意図を理解してもらい、自分も相手の意図を汲み取れるよう、深くコミュニケーションをとることによって、双方が納得する形で決定できるように努めました。


このように運営をしてきて、人と人の想像力の融合には無限の可能性があることを知りました。今ではそれぞれのアイデアを活かして形にし、お客様の心を動かすことにやりがいを感じています。

学生時代の悔しい経験


私は1年間休学し、役者の養成所に通っていました。その際、20人の中で一番落ちこぼれだったことが悔しい経験です。


養成所に入ったきっかけは、中学校の時から続けてきた演技に自信が持てなくなったことです。自分の演技に誇りを持てるようになりたいと思い切って休学しましたが、他の生徒は専門学校や他の養成所に通ってきた経験者で大学生は私1人しかおらず、どの分野においても基礎や力量不足で、悔しかったです。


その中でもアクションは完全に未経験で、初めは前転をしただけで目が回り、倒立もまともにできず泣いてしまいました。しかし、優秀な人にコツを教えてもらい、常に客観的な意見をもらうようにして、実践と反省を繰り返した結果、倒立前転ができるようになり、アクションの発表では芯となる役回りを任せて頂きました。先生からも「この1年で一番成長したのはお前だ」と声をかけて頂き、ひたすら努力し続けることで成長できることを学びました。

アルバイト

洋菓子販売の接客、トリックアート体験型施設のキャスト、ホテルの朝食ビュッフェでの調理・接客、ヨガスタジオの受付

ゼミ、研究テーマ

西洋哲学のゼミに所属し、卒業論文では悲劇の創作方法について扱い、観客に抱かせる感情について研究しました。

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