25年卒
女性
上智大学
ES情報
三菱UFJモルガン・スタンレー証券を志望する理由は何ですか。また、あなたのキャリアビジョンを教えてください。(~300文字)
貴社を志望する理由は、幅広いニーズに応えることができる強固なグループ力とグローバルネットワークに魅力を感じたためだ。貴社で業務に携わることで、多くの人々に寄り添うことができると考える。私は、語学学校での長期インターンシップにおける申請に関わる業務を通して、顧客の目標や幸せに貢献するやりがいを感じた。また、その活動で「寄り添い力」が私の強みであることに気づいた。証券業界では、顧客と信頼関係を築き、長期的なパートナーシップを構築することが重要視されるため、この強みを最大限に活かすことができると考える。入社後は、顧客との関係性を築きながら真摯にニーズに対応し、信頼されるパートナーとして成長していきたい。
今後起こりうる社会変化に応じて、証券業界はどのような役割を担っていくべきだと考えますか。(~500文字)
証券業界が担っていくべき役割は、投資の見通しが立てにくい状況にある資産保有者に寄り添い、個々のニーズに合わせたサービスを提供することである。具体的には、2つ考えられる。1つ目は、投資におけるパーソナライゼーションの推進である。これは、投資家のリスク許容度や資産目標、将来の財務計画に合わせて、個別に調整された投資戦略を構築できるよう、AIなどを駆使してサポートするという内容である。個別のライフステージや資産状況に応じたアドバイスや商品の提供を行うことで、投資家の資産運用における自信につながり、さらなる投資意欲の促進にもつながると考える。2つ目は、ESG投資の推進である。世界的に、環境問題や社会的課題への関心が高まる中、ESGに関する情報の提供やESG指標を考慮した商品の開発は、社会的責任を果たす企業の成長を促進させ、かつ投資家の長期的なリターンを増やすことにもつながる。不確実性が高くなり投資の見通しが立てにくくなるとされる将来において、投資家たちにとって一種の投資先の判断基準となり得ると考える。このように顧客に価値を提供し信頼関係を構築することで、業界のさらなる成長にも結びつくと考える。