あなたの人生で、チームで取り組み、成果を上げた経験について教えてください。(30字以内)
体育系部活動で、史上2度目となる関東リーグ優勝を果たした。
その取り組みを行うことになった背景や目的を教えてください。(200字以内)
3年生から副部長を任され、まずは半年後の関東リーグでの試合で優勝を目指した。その試合は大学毎に団体を組んで戦う試合で、部全体で協力する必要があった。例年よりも部員が多かったこともあり、チーム戦での優勝を目標としたのだ。20年以上前に1度優勝したのみであり、部にとっては高い目標だったが、チームとしての結束を強めるため、幹部代で話し合って決めた。
その取り組みを行う際にチームやあなた個人が定めた目標を教えてください。(200字以内)
チームとしては、皆の目標意識が統一され、全員がその目標に向け貢献したくなるようなチーム作りを目指した。チーム全体で良い結果を出すためには、上級生だけでなく下級生も含めた全体の目標意識統一が必要と考えたからだ。
私個人としては、特に下級生一人一人のモチベーション向上に努めた。下級生は競技に対する価値観が様々だったが、下級生の立場に立って考えるコミュニケーションを常に意識するよう心掛けた。
その取り組みを行う過程でどのような課題があり、解決のためにどんなアクションを行ったかを教えてください。(300字以内)
「チームの結束力」に課題を感じていた。私が下級生の頃、幹部代の考えがあまり共有されず、部が何を目指しているのか分からなかった。そこで副部長になった際、何よりも皆の目標意識統一に努めた。
まずはチームとして、毎月ミーティングを行うようにし、上級生と下級生の意見交換の場を作ると共に、部全体の目標意識が統一されるようにした。
また個人としては、下級生一人一人とのコミュニケーションを重視した。下級生は競技に対するモチベーションが様々な人が多い。私自身が下級生の時にチームに何を感じていたか、などを思い出しながら、下級生に対し個別にアプローチする事で、皆がチームのために貢献したくなるようなチーム作りを心掛けた。
その取り組みの結果を教えてください。(100字以内)
皆がチームの目標に向けて協力したくなるようなチーム作りができ、上級生下級生問わず、チーム全体の目標意識が統一されていった。その結果、史上2度目の関東リーグ優勝に繋がった。