26年卒
女性
中央大学
ES情報
今まで一番困難だったこと・苦労したことは何ですか?また、それをどのように乗り越えましたか?
非公開
「チャレンジだったな」と思う活動
小学生から高校生を対象とした個別指導塾の講師として、受験生2人を志望校合格へ導くことに注力した。春の模試時点で合格率30%だった生徒を、夏には50%、秋には70%へ引き上げ、最終的に合格へ導いた。そのために、まず過去の成績や模試の結果を分析し、生徒ごとに苦手分野を特定。夏までは基礎の復習、夏以降は苦手分野克服、秋からは得意分野を伸ばす方針で指導した。だが、学習の進捗が停滞することも多く、特にモチベーション維持が課題だった。そこで、他の講師や塾長、知人の意見を参考にし、雑談を交えた指導や、あえて強めに指導するなど生徒の性格に合わせた対応を試行錯誤。小さな成功体験を積ませることで、自信を持たせ、継続的な学習習慣を確立させた。この経験を通じて、分析と実行を繰り返しながら、相手に合わせた指導を行う重要性を学んだ。また、貴社でも課題を的確に捉え、他者と協力し解決策を実行する力として活かせると考える。
自己PR
課題を分析するだけでなく、挑戦を恐れず行動に移す力が自分の強みだ。この強みを活かし、食料品店で売り上げを約8%増加させた経験がある。当時、リピーターの少なさが課題だったため、品質管理で学んだ改善プロセスを活用し、解決に取り組んだ。まず、お客様アンケートを作成し、回答者に割引を提供する仕組みを導入。集まったデータをパレート図などを用いて分析し、重要度の高い課題を整理した。その上で、業務フローを見直し、改善策を実行。一方、満足度の高い要素についてはさらに強化する方針を立て、接客の質向上にも取り組んだ。これらの施策を半年間継続した結果、リピーターが増え、売り上げを向上させることができた。この経験を通じて、データに基づく論理的アプローチと、現場の視点を組み合わせる重要性を実感した。ITとデータ活用が鍵となる現場で、多角的な視点を持ちながら戦略的に課題解決に取り組み、価値を生み出していきたい。