26年卒
男性
早稲田大学
ES情報
大学時代に取り組んだことを教えてください。
体育会サークルで新たに戦術のチームを設立し、組織全体の実力向上を目的に、戦術の構築と評価制度の確立を担った。
その時のご自身の役割を教えてください。100文字以下
計8人いる戦術のチームリーダーとして、戦術の構築と評価制度の確立を推進した。
背景とこだわりを教えてください。400文字以下
戦術のチームを設けた背景には、試合に出場する機会が少ない選手たちのモチベーションの低下と、それに伴う組織全体の競争力の停滞があった。この問題を解決するため、選手にヒアリングを行った結果、「評価基準が不明確で、努力の方向性が見えないこと」が主な原因だと特定した。この課題に対し、戦術を全体で統一し、それを基に評価基準を明確化する必要があると考え、戦術のチームを新たに設け、戦術の構築をリードした。戦術の構築で特にこだわった点は、採用した戦術の目的とその理由を明確にすることだ。戦術の構築は、約100人の選手全員から意見を集め、それをチーム内で協議し、最終的な戦術を決定するというプロセスで行う。意見を集める過程では、当然採用されない意見も出てきたが、その際には、採用された戦術に対する納得感をできるだけ多くの人々に得てもらうため、戦術の目的とその理由を全体に共有することを徹底した。
成果を3倍にするためにどうすればいいか教えてください。もし成果が定量で測れない場合はご自身で3倍相当の成果を定義ください。300文字以下
自チームの全チーム(1軍から4軍)がベスト8に進出することを3倍の成果だと仮定する。この成果を達成する際の課題は、2軍から4軍までの選手たちが他チームと比較して、圧倒的に技量が劣ることだ。この状況で、上記の成果を達成するために2つの施策が考えられる。1つ目は、フィジカル面の強化だ。筋トレ週2回、ランニング週15キロを制度として徹底することで、技量の差をフィジカルによって補うことが可能だと推測される。2つ目は、大会2ヶ月前から、各チームの特徴を活かした戦術の設計と、それを軸に練習に励むことだ。これにより、各チームの能力と連携機能が最大限まで高められ、大会当日に高いパフォーマンスを発揮できる。