学生時代に最も力をいれたこと
学生時代に最も力を入れたのは他大学と合同のゼミ合宿担当担い、成功に導いたことです。私のゼミの教授は他大学でも教鞭をとっていたため、教授の依頼で彼らと合同のゼミ合宿を開催することになりました。しかし、他大学側の代表が理由もなく指定した時間の会議に出席しないことが多々あり、加えて他大学側の合宿にかける予算や希望するレクリエーションが異なっていたため詳細な計画がなかなかまとまりませんでした。そこで他大学側とのコミュニケーションの欠如がこうした事態を招いていると考え、まず他大学のゼミ生と仲良くなるため合同でのパネルディスカッションや教授を交えた飲み会などを積極的に提案しました。その中で粘り強く対話し、相手の意向を汲みつつ距離を縮め、最終的に双方が納得する形での合宿を実行できました。現在も、彼らとは定期的に会合を開き、授業内容について議論したり就職活動の情報などを共有しています。この経験を通じて他人に影響を与えることで自分がより成長するために必要な環境を作ることができるのだと実感しました。社会人になってからもこの強みを活かして、仲間と協働して目標を達成し、会社の業績に貢献していきたいです。
他者を巻き込んで目標を達成した経験
私が他者を巻き込んで目標を達成した経験は、大学のゼミの新歓の取り組みにおいてです。私のゼミは今年開始したため新歓のノウハウも全くありませんでした。そこでまず、自身がゼミの新歓担当に立候補し、instgramなどのSNSを積極的に活用して、自分たちの魅力を活発に発信していきました。また、ゼミ生に積極的にゼミの活動を発信してもらいました。それに加えて、自分たちのYouTubeチャンネルを開設し、教授に出演してもらい自分たちの学習成果を積極的に伝えました。その結果、定員の倍の応募者を獲得することができました。このことから、他者とともに目標を達成することに対して自信を抱きました。
社会人になって大切にしたい軸
社会人になって大切にしたい軸は、自分の得意なことを伸ばし、他人に貢献することです。これは、大学での体育会部活動への取り組みがきっかけです。今まで取り組んでいた競技では好成績が残せませんでした。そこで、大学では、自分の好きな競技からは離れて、得意だが好きではなかった競技に挑戦しました。最初こそ乗り気ではなかったものの、記録を出すにつれ、徐々に楽しさを実感しました。そして2年の秋には、大学対抗の大会で入賞し、準優勝に貢献することができました。ここから、自身にとって得意な分野を伸ばすことが高いパフォーマンスと他者への価値提供に繋がる確信しました。