産業技術総合研究所

26年卒

女性

早稲田大学

ES情報

あなたが、これまで組織の中で周囲の人と協力し、課題解決に取り組んだ経験について教えてください。(300文字以上400文字以下)

20名が所属する文科系サークルの代表として、部員と協働し組織満足度を4.0から4.8に向上させた。イベントの目標は練習成果を発揮し来場者を楽しませることだが、部員の出席率が偏り計画通り練習できないという課題があった。代表という中立的な立場から、異なる価値観を持つ部員とイベントを成功させたいと感じた。出席率が低い原因を探るため、満足度調査を実施すると5段階評価で4.0と組織に対する満足度が原因でないと判明した。次に部員同士で1on1を行ったところ、出席率が低い部員は他の活動との兼ね合いが原因であると判明した。出席率の低い部員、高い部員両方の満足度を上げるため、出席率が低い部員には同期と分担しながらオンライン講習を実施し、高い部員には練習時に音源を活用することで欠員を補い効果を最大化した。結果、イベント後の組織満足度・来場者満足度はともに4.8を達成した。周囲と協力することで規模の大きい課題を解決できると学んだ。

あなたが、これまで組織の中で周囲の人と協力し、課題解決に取り組んだ経験について教えてください。(300文字以上400文字以下)

中高生の学習を支援するアルバイトでリーダーとして、アルバイトや社員と協力し毎日100名が来室する自習室を運営した。目的は生徒の学力向上と興味関心を引き出すことだったが、①高校生の基礎力不足②中学生の勉強に対する苦手意識が課題に挙げられていた。また、先生からは「中学範囲の学力不足から高校の学習でつまづいているが、授業を進めるため中学の内容は扱えない」という意見があがった。その後課題解決に向け生徒・アルバイトのニーズをすり合わせ、社員と話し合いを行った。その結果①中学範囲の基礎プリントを分野別に棚に設置し自学できる制度の整備、②中学生を対象に理科実験を中心とした学びの楽しさを感じられるセミナーの開催を実現させた。それにより生徒はプリントで基礎力と自習力を習得し、イベントを通じて多様な進路を考えられるようになった。ここで様々な関係者と連携し、課題を解決する楽しさを学んだ。

あなたのキャラクターを構成する要素は何ですか?

傾聴力 40% 好奇心 30%  イマジネイティブ20% 根気強さ 10%

上記の設問で回答した構成要素のうち一つを選び、それを体現する具体的なエピソードをご記載ください。(%の高いエピソードでなくても構いません。)(300文字以上400文字以下)

好奇心を体現するエピソードは、文科系サークルで幅広い係活動を経験したことだ。様々な能力を習得したいと思い、3年間で7つの役職のうち6つに挑戦した。多くの役職をやり遂げるために、書籍購読、ツールの活用、周囲への相談の3点を意識した。SNS係では、新入生獲得のために広告に関する書籍を、代表を務めた際にはリーダーシップに関する書籍購読を積極的に行った。また、より良い組織運営のために情報収集ツールの活用や他団体の代表との交流、先輩や他団体でSNSを運用する友人との情報共有を行った。結果、SNSをきっかけにサークルに入部した新入生が前年度3人から8人に増加し、代表として部員と協働したことで組織満足度を4.8に向上させた。これらの経験からアルバイト先で新規応募者獲得が目的のSNS係やアルバイトをまとめるリーダーの役職を任された。
以上より、挑戦する楽しさを知り、それに伴う情報収集の楽しさと大切さを学んだ。

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