自己PR
私は、問題の因果関係を明らかにし問題の本質を把握する事で、課題解決につなげる事が出来る。私は友人を誘って企業が開催する○○のコンテストに参加し、課題であった「○○の案」を作成した。予選通過時に、審査員の方から漠然と「面白味がない」と言われてしまった事が課題となっていたが、「面白い」という概念が漠然としていてチーム内で議論が進まなかった。私は、「面白い」と感じさせられないのは、発表の際にアピールポイントが点在しており各ポイントがうまく強調されず全体としてのインパクトが薄れてしまっている事が原因だと考えた。そこで、一番伝えたい「○○の実現可能性の強さ」というポイントに絞り、社会人の方に実際に発表を見てもらいその感想を落とし込む事でより大きいインパクトのある発表内容に近づけた。結果、内容の緻密性・実現可能性が評価され30チーム中3チームの最終選考まで進む事ができた。
学生時代の取り組み
ソフトウェアの仕様・エラーに関するメール対応のアルバイトにおいて、テストデータや検証環境を利用した研修制度を立案し、新人の定着率60%向上に貢献した。部署内では、新人の3か月継続率が20%と低く、人手不足が深刻になっていた。私は初めの2か月間の研修内容が製品知識に関する座学のみで、新人のやる気に依存している事が問題の一つだと考えた。そこで研修生に端末やソフトを利用して取り組んでもらう計16種類の課題を作成し、操作やエラーを実際に体験してもらう事で、座学のみであった研修に緩急をつけた。ミッションは厳かな雰囲気で行うのではなく周りと協力して行うよう促す事でコミュニケーションの増加を図れるよう工夫した。結果としてテストを運用してから三か月後時点で、定着率を以前の20%から80%に向上させる事ができ、部署内の研修制度として定着させる事ができた。
次の文章に続く言葉をご記入ください。「私は人から~~~」 ※正解はありません。直感で書いてください。
私は人から「相談に乗るのが上手」と言ってもらえる。人の相談に乗る時はメンタルケアをしたり、気持ちや頭の整理を行えるように質問を投げかけたりと、相手の立場や感情に寄り添って言葉を伝える事を大切にしている。
次の文章に続く言葉をご記入ください。「壁にぶつかると私は~~~」 ※正解はありません。直感で書いてください。
壁にぶつかると私は一旦落ち込む。しかし、その後原因を冷静に考え状況にあった努力を積む。ずっと落ち込んで成長しない自分よりも努力している自分の方が好きであり、行動した方が心が軽くなるからである。
ご自身の強みと弱みについて教えてください。
私の強みは、自身のスキルアップに意欲的な事だ。学生時代、私はパソコンをはじめデジタル機器に苦手意識があった。今後クラウド製品などが増えていく中で、ITリテラシーが低いまま毛嫌いしていると人生の幅を狭めると感じ、ソフトウェアのメール対応アルバイトに入りITリテラシーを高めざるを得ない状況に身を置いた。結果パソコン知識が増えグループワークなどにも活かせるようになった。また、私の短所は、周りの事を気にしすぎるあまり、自分の意見をハッキリ言えない事があることだ。「周りに不快な想いをさせないか?」と考えすぎるあまり、どうしても自分の意見を引っ込めてしまい、後悔することがある。最近では、相手に対して反対の意見がある時は、その根拠となる情報をしっかり調べて、自分が言いやすくなるよう土台を作っている。「自分の意見を言わないのは、コミュニケーションから逃げているだけ」と考えこれからも改善していきたい。
日比谷花壇で実現したいことを教えてください。
私が日比谷花壇でやりたい事は、主に2つある。1つ目は、人事や法務に携わる事だ。ゼミ活動を行う中で、労働環境の管理が社員のパフォーマンスの向上や会社を守る事になると知り、重要性に気づいた。自分が学んできた事を活かしながら「花やぎ」を与える貴社の一翼を担いたい。2つ目は、東京の都心部から行きやすい場所に新たに「花」を感じさせられるような施設作りに携わる事だ。私は、花畑に観光に行った際カップルやグループなど様々な形で多くの若い人達を目にした。また、SNSで特定の花畑を検索するとかなりの投稿数がヒットする。しかしながら、多くが都心部から離れた遠方にあり費用の関係などで断念してしまう事があるのも現状である。行きやすい/発信する人が多い場所にそのような場所を作る事でより若い人達内での花への興味が広がっていくのではないかと考えた。