25年卒
男性
立教大学
ES情報
学生時代に力を入れた事
ソフトウェアの仕様・エラーに関するメール対応のアルバイトにおいて、【テストデータや検証環境を利用した研修制度を立案】し、新人の3か月後定着の40%向上に貢献した。ここでは2か月間の研修内容が製品知識に関する動画視聴のみで、研修終了前に辞めてしまう人が多かった。始めは同僚と研修資料の再作成に注力したが、大幅な改善は見込めなかった。そこで私は研修が座学のみで①新人のやる気に依存している事②研修中周りとの関係構築の機会がない事が原因だと考えた。そこで実際の問い合わせを基にした計16種類の課題を作成し、研修生同士で協力し端末やソフトを利用して取り組んでもらう研修制度を提案した。ソフトの動作やエラーを実際に体験してもらう事で、座学のみであった研修に緩急をつけた。結果として、運用後3か月定着率を以前の40%から80%に向上させる事ができ、部署内の研修制度として定着させる事ができた。
自己PR
人当たりのよい性格で雰囲気を明るくしつつ、落ちついて全体を見て、議論の方向性を提示していく事が出来る。学生時代、【○○の案】を作成するコンテストに友人を誘って4人チームで参加し、約30チーム中3チームの最終選考まで進む事ができた。当初、予選通過時に審査員の方から「よくできてはいるが面白味がない」と言われてしまい、その後、打開策について様々な意見がでて、チーム内で議論がまとまらなかった。私は、「面白くする」という目標が漠然としていている事や、主観的な側面を含む事を考慮し、審査員の方が求めている「面白さ」を定義しようと提案した。結果、停滞していた議論が進み案がまとまると共に、「発表時にアピールポイントが散乱している」など新たな課題を発見する事もできた。貴社でも、明るさと落ち着きの両方を備えたリーダーシップを発揮して、業務の一助を担いたい。
志望動機
会社を根幹から支えられる事に魅力を感じました。私は、アルバイトで新人の研修制度を立案した経験があります。
その際、「いかに新人のやる気に依存せず、長く続けてもらえるサポートをするか」という事に焦点を置いて取り組みました。研修導入後、部署が生き生きとしていく過程をみて、嬉しさとやりがいを感じました。この経験から、私は将来企業の基盤を支えるサポート役として仕事をし、事業に貢献したいと考えるようになりました。貴社は、経理から福利厚生まで幅広い事業領域で、NTTグループとしてのノウハウと高い専門性を活かしたサービスを提供しています。これは、顧客企業がコア事業に専念できる事に繋がり、まさに会社を根幹から支えるサポートと考えます。また、1つの会社でバックオフィスに携わるより、グループ内外のより多くの顧客に対して価値提供ができる点にも魅力を感じました。私は普段から自身のお金をアプリやファイルを用いて管理しています。企業に置き換えた時も、お金という企業の身の回りの部分を正確に管理する事で貢献したいと考えます。貴社は、経理という領域をメインで支援しており業務内容自体にも興味持って取り組めると考えました。そのような貴社で、私も専門性の高い社員に育ち貴社に貢献していきたいです。