25年卒
女性
中央大学
ES情報
授業の取り組み 200字
実験心理学の授業に注力しました。この授業では、自分の興味に基づいてテーマを設定し、仮説を立て、アンケート調査でデータを収集・分析し、考察を行いました。私は「名前の選好と自己肯定感の関連性」というテーマを扱いましたが、調査では仮説通りの結果が得られませんでした。そのため、結果が仮説と異なった要因を分析し、筋道立てて考察を行う必要がありました。こうした過程を経たことで、論理的に物事を捉え、説明する力を養うことができたと感じています。
自己PR 400字
私の強みは、音楽系の部活動で培った忍耐力と向上心です。私は大学1年次から3年次まで、ある弦楽器を担当するパートの一員として活動していました。楽器を始めたのが高校1年次と比較的遅く、幼少期から経験を積んできた周囲とは技術的に大きな差がありました。難易度の高い部分を仲間が軽やかに演奏する姿を見て、心が折れそうになることも度々ありました。
しかし、悩みを友人に相談したことで、技術そのものではなく、練習への真摯な姿勢や向上の過程を評価してくれていることを実感できました。それをきっかけにモチベーションが高まり、練習方法を見直すとともに練習時間も増やし、より真剣に取り組むようになりました。
その結果、他者にも努力の成果や姿勢を認めてもらえるようになり、昨年12月の演奏会をもって3年間の活動を充実のうちに終えることができました。この経験で培った忍耐力と向上心は、IT業界で新たな知識や技術を習得する際にも大いに活かせると考えています。
学生時代に力を入れたこと 400字
私は音楽系の部活動に所属し、3年次にはSNSの広報担当として、演奏会の集客増加に注力しました。部の中心的な行事である演奏会をより多くの人に知ってもらいたいという思いから、新たな広報方法を模索しました。
しかし、自分一人の発想には限界があると感じ、もう一人の広報担当をはじめとする他の部員と積極的に相談しながら、より良い施策を検討しました。実際に実行した施策としては、毎回の練習風景を撮影して日々投稿する取り組みや、部員それぞれに投稿案を考えてもらい、コンテンツの多様化を図ることなどがあります。
その結果、演奏会の来場者数は5月の約400人から、12月の公演では1300人にまで増加し、大きな成果を上げることができました。企画から運用まで他者と連携して進めたことで、協調性を発揮できたと実感しています。今後は、この経験で培った協調性を、チームで業務を進める際にも活かしていきたいと考えています。
チームでの行動経験と、それを通じて成し遂げたことや感じたことを記載してください400字
ゼミ活動で障害者支援に関するグループワークに取り組み、他者に貢献することのやりがいを実感しました。具体的には、ある小児の障害についての認知度向上を目的とし、教育現場に携わる方々にアンケート調査を行い、その結果をもとにパンフレットを作成・配布しました。
この取り組みで特に困難だったのは、活動方針の決定です。グループワークでは活動内容をゼロから考える必要がありましたが、「障害者支援」という広いテーマの中で、ゼミ生それぞれの意見がまとまらず、方向性が定まりませんでした。
そこで私は「障害のある方のニーズに応える内容であれば、全員が納得して取り組めるのではないか」と考え、実際に障害のある方にお話を伺うことを提案しました。その中で、「認知度の低さ」が課題であると知り、認知向上を活動方針とすることを提案したところ、グループの意見が一致し、活動内容が円滑に決定しました。
活動後には、関係者の方々から感謝の言葉をいただき、社会の一助となれた実感とともに、他者に貢献することの喜びを強く感じました。
クレスコに興味を持ったポイントを簡潔に 200字
就職活動の軸である「成長できる環境が整っていること」に合致すると感じ、貴社に興味を持ちました。「人が思い描く未来、その先へ」というビジョンのもと、挑戦を重視して成長を目指す姿勢は、私の成長志向と一致します。また、充実した研修制度や資格取得支援制度など育成への注力も魅力であり、自己成長に専念できると感じました。さらに、ワークライフバランスを支える制度が多数整っており、長く働きやすい点にも惹かれました。
クレスコでどのように成長したいかを自由に記載 200字
自身の強みである向上心を活かし、高い技術力を身につけて会社やお客様の課題解決に貢献できる技術のスペシャリストを目指しています。そのため、入社後3年間は幅広い業務を経験し、システム開発に必要な技術力と人間力を養いたいと考えています。その上で、自身の適性に合った専門分野を見極め、キャリアの方向性を定めたいです。加えて、資格取得や社内勉強会への参加などを通じて、継続的に学び続けていきたいと思います。