26年卒
男性
早稲田大学
ES情報
学生時代に最も打ち込んだことを教えてください。(400文字)
○○学会で人生初のリーダーに挑戦し、チームの高評価に貢献した経験だ。ディベート大会に出場した友人の姿に挑戦意欲が刺激され、「自分も舞台で成果を残したい」という思いから最優秀賞を目指してリーダーを引き受けた。しかし、メンバーとの温度感や知識の差に直面し、どのように進めるべきか手探り状態だった。それでもやると決めたからにはやり切るという私の信念から、試行錯誤の末に2つの行動をとった。1つ目は毎週、勉強会を実施することでメンバーの知識の底上げを図った。2つ目は飲みに誘ったり、通常授業の課題を一緒にやったりなど、ゼミ外での交流を自分から増やし、1人ひとりと向き合うことでチームの結束を強めた。結果、お互いのミスを即座に補い合えるほどの強固な連携力が高まり、研究の完成度が大きく向上した。惜しくも最優秀賞は逃したが、難易度の高い研究を成し遂げた粘り強さとプレゼン力が高く評価された。
自己PR(400文字)
相手や環境に対して柔軟に対応する適応力、課題解決のためのアイデアの引き出しの多さ、以上2点が強みだ。中だるみしている中高生向けの個別指導塾でのアルバイトにて、生徒の数学の成績を50点向上させた。当初、生徒の好奇心を刺激し、問題解決能力を高める指導に注力した。しかし、そもそも勉強に意欲的でない生徒に対して、一方的かつ画一的な指導では限界があることに気づいた。解決策を幾つも考えた末、他の講師や社員と協力して、以下の2つの改善策を実施した。1つ目は指導カルテの充実と共有である。生徒の学習上の癖や性格に関する情報を講師間でカルテにて共有した。校舎長、保護者の要望を踏まえつつ、生徒の性格や趣向に合わせた指導を目指した。2つ目は信頼関係の構築である。カルテを基に、生徒との対話を重視し、信頼関係を築いた。結果、生徒の積極性を引き出し、授業の効率が改善したことで、上記の成果をあげることができた。