26年卒
女性
慶應義塾大学
ES情報
あなたがトキメキを感じるブランドを一つ挙げ、そのブランディング/マーケティング戦略がどのように優れているか考察してください(目安500文字) ※ブランドは、商品、サービス、企業、組織など、どんなものでも構いません
私がトキメキを感じるブランドとして○○を挙げます。商品やSNS広告など、多くの要素でブランディングに成功していますが、中でもトキメキを感じる瞬間は店舗体験をするとき、すなわち鍵はサービスにあると思います。○○のサービスブランディングについては以下の二点で考察することができると思います。一点目は、顧客に対するアウターブランディングです。店員が顧客と積極的にコミュニケーションをとったり、商品にさりげない心配りをしていたり、些細なことでありながらもそのようなトキメキを感じる体験によって顧客は○○に魅了され、またロイヤリティの向上にも繋がります。二点目は、インナーブランディングです。これが最も○○が優れている戦略であると思います。そのように考える理由は自身が○○で働いていた経験にあります。入社して初めに教わったのが企業理念でした。そして、周りの社員や先輩一人一人が理念を理解・共感し、働いていることに誇りを持っていました。そのような環境下で働くことで自身の愛社心も増していきました。このインナーブランディングが生産性向上や企業理念を体現した自律的なサービスに繋がり、結果企業内外のトキメキを作り出しているのだと思います。
あなたがそのブランドの責任者だとして、より多くの生活者がそのブランドを通じて深いトキメキを感じるためにどうすべきか、提案してください(目安500文字)
課題点は、「店舗体験をしないと上記のトキメキを感じることが出来ない」ことにあると思います。そして、まだ店舗体験をしていない潜在的な顧客層には、「○○に興味がない層」と敷居の高さや注文の複雑さにより「行きたいけど行けない層」が存在すると考えています。上記前提を基に、私がブランドの責任者であれば後者の層にアプローチをします。具体的な策として、○○のアプリ上で注文のシミュレーションサービス開始することを提案します。事前に商品の種類や価格について知り、アプリ上で自身の注文したい商品を選んでもらったうえで、店舗に訪れて注文をするだけの状態にします。これにより店舗に足を踏み入れるハードルを下げ、上記の層が店舗体験をするきっかけになると考えます。ターゲット層が特定的ですが、サービス運営にかかるコストが比較的に低い上、多くのフォロワーを抱えるSNSを活用し、サービスの宣伝をすることで上記層のサービス認知に至ると考えています。また、上記顧客以外の層に対しても、時間をかけて友人や家族と商品を選ぶこと自体がトキメキ体験になると考えています。
あなたのモチベーションが高まる もしくは 何かに夢中になれるのはどのような時ですか。具体的に教えてください(目安400文字)
私のモチベーションが高まるのは、明確な目標や目的を持つことが出来た時です。具体的な例として、高校時代のチアダンス部での経験があります。体を動かすことが好きで入部を決めました。入部当初は特に目標を持たずに部活動に参加していましたが、学業との両立が難しく、基礎練習に身に入らない日々が続きました。しかし、夏前に部として全国大会の予選に出場することが決まり、出場するチームごとのチーム練習が始まりました。仲間と「全国大会に出場する」という大きな目標を掲げたその日から毎日、無我夢中で半年以上チアダンスに没頭しました。結果、チームとして全国大会に出場することが出来ました。私にとって目標が明確で高い位置にあるほど、それに対する完遂力や上昇志向がバネとなり、夢中になれます。