学生時代に力を入れたこと
所属する運動系サークルの新勧活動に注力し、前年度の約2倍の入会数を集めた。例年の入会数の伸び悩みは、新勧練習日程の少なさと使用するコートのアクセスの悪さが原因であると判断した。私はOBOG係として2つの取り組みを行った。一つ目はOBから寄付金を集めることである。現役人数の減少に伴い現役会費のみでコートの予約資金を調達できないと考え、約800人のOB全員に連絡をして40万円以上の寄付金を集めた。二つ目はアクセスの良いコートでの練習を増やすことだ。コートの予約には抽選と先着の方式がある。OBに協力してもらい名義数を増やして当選確率を上げ、先着予約開始時にはメンバーがスムーズに作業できるようにマニュアルと分担表の作成をした。結果、練習の開催を週1回から週2~3回開催に改善して、入会数の増加に寄与した。この経験からチームでの目標達成のために率先的に行動することの大切さを学んだ。
社会人になってから成し遂げたいこと
企業のITインフラを整えて事業成長をサポートし、多くの人々に利益をもたらしたい。私はアルバイト先の勤怠入力を、パソコンで手入力からタブレットでワンタッチ入力ができるように改善した経験がある。この改善により、従業員の拘束時間が短縮され、パソコン作業が苦手な人でも簡単に勤怠入力ができるようになるというメリットもあった。この経験からデジタル技術で世の中を便利にしていくことに興味を持った。企業のITインフラを整えることで人々が効率的に働くことができるようになれば、その先にいる顧客にも利益をもたらすことができる。高度なシステム開発や情報処理の実績を持つ貴社でなら、幅広い業界の企業の手助けができると考えた。私は顧客の経営課題を適切に把握し、最適なソリューションを提供することで、多くの人に良い影響を与えたいと考えている。貴社はこの目標を達成できる環境であると考えた。