打ち込んできた経験
アルバイトで人材育成に携わり、個々の力を引き出し後輩のやりがいに繋げた事だ。
マニュアルがない中で、それぞれの個性を生かしながら育成する必要があった。
自分の柔軟性を生かし、2つの事を意識した。
1つ目は、積極的に業務を任せる事だ。任せてもらえる事で、後輩が自分の役割を実感し、やりがいを感じられると考えた。
2つ目は、相手の意見を受け入れ、良い聞き手になる事だ。唯一の答えに固執せず、後輩の意見にも耳を傾ける事は、後輩の自信やモチベーションに繋がると考えた。
この経験から、信頼関係が個人とチームの両方に良い影響を与える事を学んだ。信頼があったからこそ、後輩の育成に携わる事ができ、私自身の成長にも繋がった。また、後輩が信頼されていると感じる事で、後輩のやりがいに繋がり、店舗にとって重要な戦力として活躍するきっかけとなった。この経験は、信頼があってこその信託業務を行う上で、非常に大切な学びだったと考える。
チーム・組織で取り組んだ活動(自身の役割を明示してください)
高校のバスケットボール部で、コロナによる部活停止期間を乗り越え、目標の大会出場を達成した経験だ。新チームが始まった直後、コロナの影響で部活停止を余儀なくされた。諦めたくないという気持ちがあり、チームとして2つのことに取り組んだ。1つ目は、定期的なミーティングの実施だ。新しいプレイ戦略の共有、日常的な交流を図り、メンバー同士の繋がりを維持し、モチベーションを保ち続けていた。2つ目は、オンライン練習だ。Zoom繋げながら、皆で部活をした。トレーニングやランニング、ボールを使ったメニューも取り入れることを考え、実行した。私はトレーニングメニューの内容を考える役割を担っていた。体育館が使えない中でも、チームの繋がりや基礎と向き合えた結果、目標を達成する事に繋がった。この経験を通して、どんなに厳しい状況でもチーム一丸となり、互いに支え合いながら目標に向かう事が、成果を生み出す力になることを学んだ。
三井住友信託銀行を志望する理由を入力してください。(希望業務・実現したいこと等)
金融面から人々の当たり前を支える存在になりたい。母の4人兄弟が相続問題で混乱し、険悪な雰囲気になる場面を見た。この経験で、相続問題の複雑さを実感したと同時に、そのサポートをする信託銀行の社会的影響力の大きさに魅力を感じた。私の原動力は、誰かの期待に応え、信頼を裏切らない事だ。今まで何かしらに継続して打ち込む時は、この思いを軸に乗り越えた。個々の課題に対し、信頼と期待に応える必要がある信託業務こそが、私の原動力を活かせる分野だと確信する。将来は、個人事業に携わり、より深く直接的に一人一人を支えたい。そして、自分の想いを実現させ、貴行が掲げる「お客様や社会の豊かな未来に花を咲かせる」一員として貢献したい。