タイミー

26年卒

女性

法政大学

ES情報

自己PR(600字以内)

私の強みは、【相手の気持ちに寄り添いチームを一つにまとめる力】だ。高校時代、体育会部活動の副部長として、この強みを発揮した。17人の部員の中で、経験者は成果、未経験者は楽しさを重視するなど、目標やモチベーションに差があり、練習参加率は60%だった。そこで匿名投票を活用したミーティングを開き、「17人全員で和やかに、最後までやりきる」という方針を定め、共通認識を持たせた。その後、経験者とは部活外でも共に自主練習を行い、未経験者には基礎メニューやレベル別コートを提案し参加のハードルを下げることで、個々のモチベーション向上に努めた。この取り組みを進めるうえで意識していたのは、部長と部員の懸け橋となるようメンバー間での中立性を保つこと、また肯定・否定の両意見に偏らず、公平に耳を傾ける姿勢である。実際に部長からは「俯瞰的な視点での助言がとても助かっている」と言葉をもらい、自分の立ち位置と役割がチーム全体に良い影響を与えていることを実感した。その結果、参加率は90%に向上し、「全員で引退までやりきる」という目標を達成した。同時に、自分自身も「個人戦でベスト16」という目標を掲げ、日々自主練習に励んだ。自分軸と他人軸を両立させ、仲間と切磋琢磨しながら成長を促進する力が、この経験を通じて鍛えられたと実感している。貴社においてもこの強みを活かし、チーム全員が主体的に動き、共通の目標に向かって最大の成果を出せる環境づくりに貢献したいと考えている。

ガクチカ(600字以内)

飲食店のアルバイトリーダーとして、20人のアルバイトのモチベーション向上に努め、接客に対する星5の口コミを3倍に増やした。店舗が独立し、新オーナーが知名度向上を目指す中、私もその熱意に共感し、「星5の口コミ3倍を、20人全員で達成したい」という目標を掲げた。しかし、アルバイトは仕事を一労働として捉え、オーナーとの間で目指す接客や熱量の差があり、チーム連携に課題があった。お客様に「また来たい」と思ってもらうには、全員が同じ目標を共有し、気持ちよく働ける環境が不可欠だと考え、2つの施策を実行した。1つ目は、新オーナーと既存アルバイトの相互理解を深めるため、店長と週1回の話し合いの場を設け、現状やアルバイトの意見を共有した。さらに、オーナーを交えた飲み会形式の交流会を開き、意見を言いやすい風通しの良い環境を整え、チームの一体感を高めた。2つ目は、口コミ向上のため、お客様との距離を縮める接客を意識した。ファーストオーダー時にカジュアルな言い回しを用いて会話のきっかけを作り、従業員ごとにキャッチコピーとイラスト入りの名札を作成することで、お客様に名前を覚えてもらいやすくし、リピーターを獲得した。その結果、職場環境が改善され、接客の質が向上。「また来たい」と感じさせる雰囲気が浸透し、星5の口コミは3倍に増加した。メンバーからは「働くことが楽しい」という声にも溢れ、自身の取り組みが報われた瞬間だった。

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