ビジネスプロデューサーを志望している理由をご記入ください。(600文字)
私は日本にマクロ的な影響を与え、人々の生活の質の向上に貢献したいという信念を持っており、貴社のソリューションを持って共に叶えていきたいと考え、志望します。私は○○議員事務所にてインターン生として秘書業務を行なっており、国益のために働かれる議員を間近で見てきました。その中で自身も国のためになるような大きな仕事がしたいと考えるようになりました。その中でも人口減少による労働力の不足や、経済安全保障、エネルギー問題など、捉え方によっては局所的な問題ではあるものの、解決策としては大きなものが求められるような課題に取り組みたいと考えるようになりました。
貴社は事業領域が幅広いため、社内における協業のシナジーの高さが魅力の1つであると認識しています。世界最高峰のスーパーコンピューターや多くのエンジニアを抱え、大規模なシステムを一貫して開発することが可能であることも非常に魅力的であり、私も貴社に参画し、顧客に対して最適なビジネス環境を提供することのできるビジネスプロデューサーになることを熱望しています。ビジネスプロデューサーは単なる営業ではなく、顧客に向き合い、共に解決策を模索していける職種と認識しています。貴社では、社内外のステークホルダーと信頼関係を構築し、主体的に課題解決に向き合い、働きかけていくことで解決策をもたらし、テクノロジーによって人を幸せにしていきたいと考えています。
学生生活の取り組みの中で、自信を持ってやり遂げたと言えるエピソードは何ですか。(600文字)
私が学生時代に情熱を持って雄弁部での活動に取り組みました。大学から新しいことに挑
戦してみようと一念発起し、雄辯部の門を叩きました。しかし、入部当初の部内大会にて感情が先行するあまり、論理的な質疑応答ができず、20人中18位という惨敗に終わりました。その悔しさ、自身の未熟さを改善し、結果を出したいと思い、主体的に取り組みました。大会には部内選考通過者が代表として1名派遣されるため、まずは部内で上位での入賞を目標に据えました。 論理性の向上が必要と考え、繰り返し原稿を書き、先輩からフィードバックをもらい更に改善する、研鑽の末、部内選考を通過し、外部の全国大会に出場が決定しました。部内には弁論作成を補助する局が存在しており、外部大会への出場が決定したため、先輩2名、同期と私の計4人のチームで大会に向けて努力しました。弁論原稿のブラッシュアップのための資料収集を分担して行い、論理性向上のためにチームメンバーから異なる視点からのアドバイスをもらい、専門用語の平易化や文書表現の推敲を行いました。また、想定外という事態を防ぐことが重要であると考え、フォームで部全体から質疑を収集し、想定問答を繰り返しました。結果として○○杯全日本△△大会第三席、文部科学大臣杯○○大会奨励賞を獲得しました。この経験を通じて、人に頼りながら事案を進める力、デメリットを徹底的に検証する力を身につけました。
富士通の「パーパス」を踏まえて、あなたが富士通で挑戦したいことをご記入ください。(600文字)
私が富士通で貴社で挑戦したいことは2つあります。1つ目は「イノベーションによって社会に信頼をもたらす」というパーパスに基づき、官公庁にや企業の機密情報に関わるセキュリティのプロダクト開発です。セキュリティ・クリアランス制度の法案が成立し、早急な施行が見込まれ、経済安全保障に関わる多くの企業がより高度なセキュリティが求められてることが考えられます。そこで、ICTソリューションによって、ビジネスを安全に進めていく上で必要となるセキュリティ・システムを提供していきたいと考えています。企業の業態や規模と政府の要望などを模索し、ステークホルダーと協業しながら安全に経済活動が行える環境を構築していきたいと考えています。2つ目はUvanceに基づき、社会課題解決のために富士通にとって好ましいビジネス環境を構築することです。激変する社会に対して、有効な解決策を提供し、ビジネスを拡大することは規制緩和や標準規格の取得など、様々な手段が考えられます。また、持続可能な社会の実現に対して、企業のみならず、国を巻き込みながらプロジェクトを進めていくことも必要であると考えます。社会動向を分析し、ステークホルダーを新たに開拓することや、既存のステークホルダーとの連携強化などを担い、社内リソースを有効活用しながらビジネスを推進できる環境を整え、貢献していきたいと考えています。