富士通

二次面接

基本情報

質問内容・回答

①自己紹介

○○と申します。○○大学○○学部から参りました。現在は高分子化学を専攻しており、細菌を検出するための材料合成・評価を行っています。学外では予備校のアルバイトに注力いたしました。本日はよろしくお願いいたします。

②学生時代に力を入れたこと

私が学生時代に取り組んだことは、予備校のアルバイトで生徒の面談出席率を向上させました。

この面談はスタッフ1名と生徒5、6名が1つのグループを組み、毎週行うものです。原則毎週参加の面談ですが、校舎の複数のグループで生徒の面談欠席が課題となっていました。この課題に対し、私は5名チームで原因分析と2つの施策を行いました。

1つ目の施策は面談に変化をつけること、2つ目の施策はグループ対抗ランキングというイベント実施です。この2つの施策によって、校舎の平均面談出席率を50%から70%まで引き上げることができました。

【深掘質問】

工夫したことはなんですか。

【深堀質問回答】

スタッフ全員の協力を得ることです。特に2つ目のイベント実施については反対者もいて、全員に納得してもらうことに苦労しました。

【深堀質問】

きっかけはなんですか。

【深堀質問回答】

私は高校1、2年生の面談グループを担当しており、受験生ではないため勉強へのモチベーションを維持することが重要ですが、その役割を担うグループ面談においてそもそも参加している生徒がいないことに気づき、課題だと考えました。

【深堀質問】

どのくらいで結果が出ましたか。

【深堀質問回答】

1年間継続して活動して結果が出ました。

③学生時代にチャレンジしたこと

研究で合成したものから不純物を取り除く作業を成功させました。多段階の合成を予定していましたが、1段階目の合成後に不純物を取り除けないという状況に陥りました。この課題に対して2つの取り組みを行いました。

1つ目が精製条件を1つずつ検討していくこと、2つ目が1つ目に付随して実験量を増加させたことです。その結果、目標としていた期間内に精製作業を終えることが出来ました。

④志望動機

誰もが健康で挑戦できる社会の実現をしたいからです。そのために医療DXを推進したいと考えており、貴社が最適な環境だと考えています。その理由は3つあります。1つがブランド力、2つ目が国内自治体との連携、3つ目が大企業ながらもスピード感があること。

貴社の強みを生かし、地域全体・日本全体で医療連携を実現できれば、安心信頼を感じられる社会となり、挑戦し続けられる、すなわち持続可能な世界に繋がると考え、貴社を志望いたします。

⑤富士通のパーパスのどの部分に共感したか

挑戦という部分です。

⑥SEになりたい理由

3つの就活の軸に当てはまるからです。

1つ目は、新しいモノ・サービスを自分の手で手掛けるということです。2つ目は、マイナスな状況にいる人に対して課題を解決することでプラスに引き上げること。これは予備校のアルバイトの経験からで、受験・勉強に対する悩みを解決することで、もう一段階上の挑戦する機会を作れることにやりがいを感じたからです。3つ目は、チームで仕事をするからです。

⑦就活状況

内定は○○、選考が進んでいるのは○○です。

面接詳細情報