最終面接
基本情報
場所 | WEB |
時間 | 60分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | ー |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介
○○と申します。○○大学○○学部から参りました。現在は高分子化学を専攻しており、細菌を検出するための材料合成・評価を行っています。学外では予備校のアルバイトに注力いたしました。本日はよろしくお願いいたします。
②学生時代に力を入れたこと
私が学生時代に取り組んだことは、予備校のアルバイトで生徒の面談出席率を向上させました。
この面談はスタッフ1名と生徒5、6名が1つのグループを組み、毎週行うものです。原則毎週参加の面談ですが、校舎の複数のグループで生徒の面談欠席が課題となっていました。この課題に対し、私は5名チームで原因分析と2つの施策を行いました。
1つ目の施策は面談に変化をつけることです。2つ目の施策はグループ対抗ランキングというイベント実施です。この2つの施策によって、校舎の平均面談出席率を50%から70%まで引き上げることができました。
【深掘質問】
自分のどの強みが活きたのか。
【深堀質問回答】
課題に対して粘り強く取り組むところです。解決策を実施するにあたってスタッフの協力が必要でしたが、反対意見があってもどのように説得できるかを考え、粘り強く協力を求めました。
③周りからの評価
ガッツがあると言われます。
【深掘質問】
それについてどう思うか。
【深堀質問回答】
意外に感じました。自分では当たり前と思っていた行動を評価されたので嬉しく思いました。
④ヘルスケアに興味を抱いたきっかけ
祖父の病気や、実際に医療機関を跨いだときの煩わしさを感じた経験からです。
⑤志望動機
誰もが健康で挑戦できる社会の実現をしたいからです。そのために医療DXを推進したいと考えており、貴社が最適な環境だと考えています。
その理由は3つあります。1つがブランド力、2つ目が国内自治体との連携、3つ目が大企業ながらもスピード感があること。
貴社の強みを生かし、地域全体・日本全体で医療連携を実現できれば、安心信頼を感じられる社会となり、挑戦し続けられるすなわち持続可能な世界に繋がると考え、貴社を志望いたします。
【深掘質問】
具体的にどんなことをやりたいか。
【深堀質問回答】
2つあります。1つは大規模病院の連携です。そもそもの電子カルテの導入率も高く、顧客として大規模病院が多いことを聞いて、まずは医療機関同士で電子カルテの共有ができるようにしたいです。2つ目は小中規模病院への電子カルテ導入です。まだ電子カルテを導入していないところへアプローチし、いずれは大規模病院との連携を図りたいと考えています。
そのために、まず開発力を身に着けたいと考えています。その後病院への導入など現場をみる経験を経て、プロジェクトマネージャーを目指していきたいです。
⑥富士通のどこに共感したのか
挑戦という部分に共感しました。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 部長 男性 40代くらい 私服 |
面接官の印象 | 緊張感はあったが威圧感はなかった。 |
学生の服装 | 私服 |
面接の雰囲気 | 一次、二次より少しだけ緊張感があったが、会話を大事にしている雰囲気だった。 |
評価されたと感じたポイント | 「挑戦する人」「粘り強く取り組む人」という所をアピールして、それが一貫していたことがよかったと思う。また、最後の面接の評価に関して正直に答えたところが、自分を客観視できているという評価につながったと思う。 |
対策やアドバイス | 自分のアピールポイントを決めて、一貫したエピソードを話すこと。富士通にどれだけ共感するかを理由含めて言えるといい。トリッキーな質問は1~3次含めて来ないので、対策をきちんとすれば大丈夫。短く受け答えして会話をする感じで進めるといいと思う。 |