26年卒
男性
慶応義塾大学
ES情報
Q,どんな人物か
組織の先頭に立ち、異なる立場の意見を調整しながら、目標達成に向けて方向性を示す役割を務めることが多い。○○サークルで監督として9つの部門の統括を務め、多くの仲間と「わかりやすい内容」を目標とした公演を行った経験がある。組織として一体となり目標を達成するため、全員が作成に関わる一員としての当事者意識を持つことが重要だと考え、スタッフと幹部が特に関わる会議の内容を充実させた。具体的には、全参加者が匿名で率直に意見を言える仕組みを整備し、幹部とメンバーの意見が相違しても一概に否定せず、それぞれの利点・欠点を精査して全員が納得する形に収束するよう努めた。相手の立場や状況を踏まえ柔軟に話し合いを進める中で幹部の決定が覆ることもあり、スタッフの主体性の醸成に繋がった。
Q,コンサルタントを志望する理由とデロイトトーマツコンサルティングを志望する理由
コンサルタント職を志望する理由は2つある。 第1に、「人」が価値を発揮できる企業を日本に増やし、社会に変革をもたらしたいからだ。人的資本経営が重視される現代において、個々の強みを最大限に活かし、組織全体の成果を最大化する環境を構築することが企業の成長と競争力強化に直結すると信じている。特に、IT技術を活用して個々人のモチベーションを可視化し、最適配置を行うことで、組織全体のエンゲージメントを向上させたい。これにより、顧客に「本質的なサステナビリティ経営」を提供し、長期的な成長支援を実現できると考える。 第2に、NPO団体の組織体制を変革したいからだ。自身のNPO団体での活動経験を通じ、限られたリソースで最大限の影響を発揮するには、組織基盤の強化が不可欠であると実感した。将来的には、データ分析を活用して運営状況を可視化し、資源の効率的な活用や戦略的な人材配置を通じて、NPOの社会的インパクトを最大化させる仕組み作りに貢献したい。 これらを実現するために貴社を志望する理由は2つある。 1つ目は、データドリブンなアプローチに魅力を感じているからだ。AIやデータ分析を駆使して、クライアント企業の人材戦略や組織改革を支援する姿勢に深く共感しており、先進的な技術を通じて根本的な経営課題の解決に取り組みたいと考えている。 2つ目は、クロスファンクショナルな組織体制で、多様なバックグラウンドを持つプロフェッショナルたちと協働できる環境が整っているからだ。各領域の専門知識を持つメンバーと共に新たな視点を取り入れ、クライアントの期待を超える成果を創出できると確信しており、貴社を志望する。