25年卒
女性
帝京平成大学
ES情報
周囲と協力し、成し遂げたこと
高校時代に、東日本大震災の風化を見直すイベントを創設したことです。私が高校2年生だった2017年には東日本大震災から年月が経ち、復興支援への呼びかけを見ることも少なくなっていました。そんな中、「復興は本当に進んでいるのだろうか」という疑問が湧きました。そこで、メンバーを集めて震災被害の大きかった石巻市への訪問、東北の全市区町村へのアンケート調査を分担して現状を確認すると、復興が進んでいる地域はごくわずかでした。「風化しつつある今、現地の本当の現状を伝え、震災を無駄にしないようにしなければ」と考えました。震災を風化させず、防災意識を高めてもらうことが重要だと感じ、イベントを立ち上げました。200本以上の電話をかけ、大手食品会社等から協賛をいただきました。東北の食材なども現地から調達し、現地の今の状況を写真にまとめた展示も行い、400人以上が来場しました。これが私の環境変化に対して成し遂げたことです。
企業を選ぶ上で、大切だと考える観点
私の企業選びの基準は、人々の生活を支える仕事ができるかです。この価値観は実務実習を通じて強まりました。患者としてしか薬剤師に関わったことがなかったですが、現場で薬が患者に届けられるプロセスに触れ、人々の生活を支える大切な役割であることを実感しました。貴社は専門性の高い情報提供に力を入れており、地域の方に安心して商品と情報を届けられると感じました。適正な情報提供で地域社会の生活を守っていきたいです。
10年後、あなたはどのような社会人になっていたいか教えて下さい。
10年後は、情報提供のスペシャリストとなっていたいです。そのために、入社後は業務をしっかりと覚え、1年後には新しい後輩に一先輩として頼りにされるようになります。そして、10年後には薬剤師として自立し、チームリーダーなどのまとめ役にも挑戦できる人材となっていたいです。大学では、オープンキャンパスの運営に携わり、大学の魅力を伝えてきました。説明する力には自信があります。この経験を生かして頑張ります。
自己PR
私の強みは、失敗を乗り越える力です。私は、中学時代に人生最大の失敗である不登校になりましたが、不登校を克服し、不登校生と支援者を支えることをテーマとしたプロジェクトを仲間を巻き込んで立ち上げ、経験を自己成長と社会への還元に繋げました。この活動では、受賞、メディア掲載、教科書への掲載をしてきました。この経験から、私はどんな失敗が起こってもめげずに自分を高め、貴社に貢献していけます。
趣味特技
趣味はサッカー観戦で、選手の活躍を見て熱くなれるところに魅力を感じています。特技は文章作成で、大学1年時よりウェブメディアを運営し、記事を作成しています。また、2年間ライターのアルバイトをしました。