三菱オートリース

26年卒

女性

明治学院大学

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学生時代に最も力を入れたことを教えてください。

私は月に1度ZOOMで岐阜県の支援学級に所属する小学生と交流会を行っている。そして、夏には実際に岐阜県に訪問し、対面での交流会を行っている。生徒は発達障害等を抱えている子どものため、途中で癇癪を起こしてしまったり、いつもと違う雰囲気に慣れずに、交流会が上手くいかないこともあったが、その子の好きなキャラクターの話をしたりイラストを書いた手紙を渡すなど相手の気持ちを考えながら交流を続けた。また、無理に参加させようとせず、楽しい雰囲気を作り、参加したいと思ってもらえるような内容作りを心がけた。小学校の先生からは交流会を始めて良かった。前よりも生徒の表情が良くなっているという言葉を頂き、続けていて良かったと思えるような体験ができた。一筋縄ではいかないこともあるが、少しの工夫と自分も積極的に楽しむことによってより良い関係が築けるのだとサークルの活動を通して感じた。

これまでの学生生活の中で、「チーム」で何か成果を出した体験談を教えてください。

高校3年生の時、コロナ禍で文化祭が中止に追い込まれかけた。生徒会で文化祭の企画を担っていた私には、1年生の後半から行事が消滅し、絶対に安全に全生徒の思い出に残る文化祭を開催したいと、まずは生徒会で生徒手帳の規約を読み込み、有効な感染対策やイベントの実施事例を集め、どのように開催すべきかを練りに練った。入退場のラインを分けたり、参加学生の順守すべきルールを定め、先生方に提示した。その結果、期間を1日だけに短縮されたものの、何とか開催することができた。当日は、多少不自由さはあれど開催できた喜びと仲間たちと過ごせた時間が嬉しかった。閉会の舞台挨拶では、「ありがとう」の気持ちがこもった拍手を全校生徒から頂けた。どれほど無理だと思っても、思いに共感してくれる仲間を労を惜しまず集め行動し続ければ夢は叶うことを身をもって知り、大きな自信になり、大学で未知のボランティアに飛び込んでいく原動力となった。

これまでの学生生活の中で、ご自身が主体的に取り組んだことを教えてください。

私は様々な人と話せるようになりたいと思い、丁寧ながらも親しみやすい接客を心がけ、アルバイトを3年間続けている。初めは会話も続かず、営業施策や自社アプリの案内が苦手でしたが、店長やパートさんとどのようにすればお客様に興味を持ってもらえるかを考え、話し方や接客時の間の使い方を工夫して営業を行った。例えば、「ポイントカードをお持ちですか?100円で1ポイント貯まりますよ、毎週クーポンが出てお得になりますよ」と説明するよりも、「ポイントカードをお付けしていいですか?今日なら10倍で何ポイント位貯まりますよ」と断りにくい心理と具体的な数字を掲示してアプリ登録を進めていった結果、自分の勤めているお店でアプリ獲得数で1位を獲得したり、化粧品に興味を持っていただける機会を作り、販売成功回数も増えていった。このような体験から、自分の強みは努力をし続け実践することができる行動力であると考えている。

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