26年卒
女性
横浜国立大学
ES情報
あなたが三井不動産を志望する理由について、お書きください。(300字以内)
「街づくりで仕掛ける脱炭素社会実現」を貴社の一員として成し遂げたい。貴社は柏の葉を筆頭に環境と共生する街づくりを進めており、オフィス街だった日比谷に映画館を備えた商業施設を作り成功させるなど、常に新しいことに挑戦する貴社でこそ、脱炭素社会実現ができると考える。大学で脱炭素燃料の研究を行う中、提携先の企業の方の課題感や論文から脱炭素社会実現は車の進化だけでは成し得ないことを実感し、自身の研究を車に乗る人以外にも提供するため、車と街の融合した脱炭素交通都市の開発が必要と感じた。車に限らず、他業種連携により全く新しい街への挑戦、前人未到の街づくりを、対話を重視する貴社の一員として成し遂げたい。
今までの経験から、あなた自身が社会に出て仕事をするうえで大切にしたい価値観について、ご自由にお書きください。(300字以内)
私が大切にしたい価値観は「情熱を伴った挑戦こそ成長の核心」だ。小学校の吹奏楽部での、指導教員異動と全国大会出場の経験から新たな環境・挑戦にワクワクする性分ゆえ、学生時代から文化部から運動部への転向、万年E判定だった大学受験等してきた。特にチームとして挑戦を行ったサークル内大会での優勝経験は、自分自身、チームの成長につながり、大切なことは「自分の考えに対する情熱」であり、「協力」をもって突き進むことだと学んだ。OB訪問で伺った貴社の村上さんの「協力を重んじる姿勢と仕事に対する熱い想いが特徴」という言葉から、貴社は情熱と協力をもとに未来を創造されていると知り、貴社の一員として成長したいと強く感じた。
大学入学までの経験の詳細と、その経験が今のあなたにどうつながっているのかをお書きください。(テーマ50字、時期50字、詳細350字以内)
テーマ:考えの違いを受け入れて勝つ。バレーボール部で司令塔として悩み、苦しみ、勝利した経験
時期:高校2年生6月~高校3年生6月
詳細:
最高学年となった当初、試合に勝てない辛い時期があった。その中で、「勝ちにこだわる人」と「スポーツを楽しみたい人」で考えの乖離が生じていたことに気づいた。これを解消するため、伝統的に続いていた階段ダッシュと外周を廃止し、ジャンプ力向上に向けた効果的トレーニングを調べて実行した。さらにセッターとして新規性の高い攻撃を織り交ぜたプレースタイルを確立することで確実な一点を積み上げることを目指した。初め理解が得られず失敗の連続だったが、私のチームに対する思いと勝ち筋を理解してもらえるようになり、メンバー同士の関係も改善していった。最後の大会では目標順位を達成し、チームとしての協力の重要性を学んだ。現在もチームのリーダーとして、個人の考えを把握・尊重し、協力してもらえるようなチーム作りを心がけている。
大学・大学院の学生生活での経験の詳細と、その経験が今のあなたにどうつながっているのかをお書きください。(テーマ50字、時期50字、詳細350字以内)
テーマ:「個の尊重」をもとに超多忙な某フードデリバリーのオペレーターアルバイトとしてチームに変革をもたらした経験
時期:大学2年生1月~大学3年生2月
詳細:
アルバイトを始めた当初コロナ禍からデリバリー需要が急増し業務が逼迫した。そんな中、注文数を倍に増やせる可能性を感じていた私は社員とアルバイトの配達数の差に着目し、個人の配達効率を可視化し、ノルマを設けて意識改革を行った。当初は「ノルマを設けられる意味が分からない、配達数を増やす方法がわからない」等、たくさんの意見があった。そこでオペレーターとドライバーの定期的な対話の場を設け、二人三脚で業務が行えるよう尽力した。結果、アルバイトドライバーの平均配達数を2.5倍に上げ、全国1位の注文数を捌く店舗に成長した。チャレンジ精神とそれに伴うチームの導き方を学び、現在の「対話でチームリード」という行動指針を得た。この学びを活用し、関係者を束ね業務を行う貴社の一員として、果敢にチャレンジを続けていきたい。
大学・大学院の学生生活での経験の詳細と、その経験が今のあなたにどうつながっているのかをお書きください。(テーマ50字、時期50字、詳細350字以内)
テーマ:諦めない心、粘り強さによって超困難な目標を達成した共同研究
時期:大学院1年生4月~大学院1年7月
詳細:
脱炭素燃料に興味があった私は、大学院に進学する際研究内容を変更し、企業との共同研究に挑戦した。理論から実験方法まで1から学び直し、提携先の企業への結果提出を迫られていたため、急ピッチで実験を開始した。企業の方との連絡すら初めての経験であった私は独特の緊張感を感じ、絶対に研究を成功させるというモチベーションにつながった。初めて触れる理論・実験装置に戸惑いながら失敗を繰り返し、遅い日は深夜1時まで実験を行った。行き詰まった時は先輩方に相談しつつ研究を進め、3カ月で100回の実験を行うことに成功し、納得のいく結果を得たことで無事期日に提出できた。1つの目標に対し粘り強く努力した経験から、どの事業に携わるとしても情熱をもって諦めず、最後までプロジェクトを推進して脱炭素社会の構築に貢献したい。