26年卒
女性
東京薬科大学
ES情報
【提出期限】
07月12日
あなたが今までに力を入れて取り組んだ経験について、2つ具体的に述べてください。またその際、身につけたことを交えてそれぞれ述べてください。
1つ目:
アルバイトの塾の企画運営リーダーに立候補し、生徒350人の評定の向上に挑戦したことです。根拠の無い目標設定が低い評定の原因だとわかり、目標シートを大きく改正した結果、急な大幅変更は周りの混乱を招くと塾長から指摘を受けました。諦めずに全講師に最重要項目を調査して簡潔なシートへの改良で納得を得ることができ、課題解決力を身につけました。しかしシートの活用だけでは一方的な施策になってしまうと考えました。そこで講師への表彰制度を取り入れて講師のモチベーションを高めた結果、より目標を意識するようになり生徒の50%以上の評定が向上しました。この経験から周囲を楽しく巻き込む力を磨きました。また、周囲の納得を得て課題解決する難しさ、試行錯誤して得られた結果は自分のやりがいにつながることを学びました。
2つ目:
研究活動です。中学生の頃からの夢である食品の研究開発者になることを叶えるべく、全力で取り組みました。私の研究テーマは先行研究がないため、とにかく手探りで実験を進めることが大事だと考えました。そこで学部時代に研究活動を連日朝早くから夜遅くまで行いました。しかし生活の質が低くなっていることを痛感し、効率よく実験を行うことを意識しました。そこで現在は前もって複数のタスクをパズルのように組み込み時間割を自ら考えています。またこれまで1人で試行錯誤して実験を行っていましたが、教授や同期と何度も議論をするよう常に心がけています。他の人の意見を新たな視点で取り入れることで無駄を省いて実験することができるようになりました。以上よりスケジュール管理能力、傾聴力、コミュニケーション力が養われたと実感しています。
あなたは周りの人から、どのような「人」(性格・特徴)だと言われますか。200文字以上300文字以下
「責任を持って目標に向けて妥協せず努力できる人」だと言われます。私は小中高生の頃から学級委員長や部長を務め、リーダーとしてチームを引っ張ってきました。特に中学校の部活動で引退間際に仲間同士に亀裂が入った時、部長として各部員の内心を聞き出した後、全員が本音でぶつかり合う機会を設けました。それぞれの考えを理解して目標に向かって再スタートした結果、関東大会まで進むことができました。現在は研究活動に責任を持ちながら取り組んでいます。チームとしての責任だけでなく、自分自身に課せられた課題に対しても真摯に取り組み、現状に満足することなく高みを目指すことから以上の評価をしていただけるのではないかと考えます。
「味の素グループway」のうち、最も発揮したいと思うのはどれか、その理由
選択項目:社会への貢献
社会の課題解決に貢献する商品を手がける企業が持続的に成長すると考えるからです。商品開発を例に挙げます。私は、商品開発は2通りあると考えます。1つ目は自分が作りたいものを作ること、2つ目はお客様の声をもとに作ることです。私は趣味で自作のアクセサリーを販売しています。初めは私が作りたいものをデザインして販売したところ、数人にしか購入してもらえませんでした。これでは作品を無駄にしてしまうと思い、オーダーメイド販売にした結果、以前より購入数が増えました。この経験から単に利益を求めるのではなく、お客様の声、つまり社会のニーズを常に意識してものを作ることが大切であると痛感しました。貴社への入社後もメーカーに勤める一員として、消費者の声を商品として形に落とし込むことの当たり前に最も重きを置いて活
躍します。
あなたは当社でどのような仕事をしたいと考えていますか。希望する具体的な仕事内容と、その仕事を希望する理由について、当社の特徴を踏まえた上で具体的に述べてください。300文字以上500文字以下
『人々が料理をする手間を省き、心身の健康を維持しつつ時間が有効活用できる世界を創り、笑顔と活気を届けたい!』これが私の目指す姿です。私はこれまで忙しい時に貴社の商品を活用してきました。しかし疲れている時こそ優しい味の和食を食べたいと思うことが多々あり、貴社の家庭用商品は和食が少ないことにもどかしさを感じました。そこで私は和食の家庭用冷凍食品を開発したいと考えます。そのためにまず技術開発部で和の食材の冷凍技術を確立します。例えば、冷凍に不向きな豆腐について、冷凍しても物性が変わらない技術を創出したいです。その後、商品開発部で種類豊富な冷凍和食を生み出します。また海外での販売にも挑戦したいです。なぜなら海外に駐在している私の父が貴社の冷凍餃子を現地で重宝しており、もっと様々な種類の日本食を海外で食べたいと耳にするからです。以上のことは、理想のキャリアプランを描くために積極的なジョブローテーションを行っている貴社だからこそできることであるはずです。また、新しいことにチャレンジし、グローバルに展開している貴社の強みと、私の好奇心旺盛と挑戦心の強みを掛け合わせることで、実現できると固く信じます。