丸美屋

26年卒

女性

東京薬科大学

ES情報

【提出期限】

07月12日

あなたがこれまで挑戦してきたことの成果と、その経緯を教えてください。(600文字以内)

大学時代に塾講師の企画運営リーダーを担い、講師70人と目線を合わせて生徒350人の評定向上に挑戦したことです。私の強みである挑戦心と向上心を生かして、生徒も講師も満足いく教室を築きたいと考え本気で取り組みました。前年は生徒の定期テストの点数平均が上がっていた一方、学期末の評定平均が低い課題がありました。そこで講師全員と議論を行った結果、8割の講師が定期テストの点数と学期末の評定の関係を理解出来ていないことが原因であると分かり、目標シートの大きな改正を提案しました。しかし急な大幅変更は周りの混乱を招くと塾長から指摘を受けてしまいました。そこで諦めずに負けず嫌いの性格を発揮して、再度最も必要なことを講師に調査し、効果が得られる課題に絞り全講師が取り組みやすいシートに改良しました。さらに毎授業で目標シートを生徒に共有し定期的に目標達成のための取り組み方を話し合うことを促しました。しかし、これでは目標シートを強制的に活用してもらっているだけではないかと考え、いかに講師のモチベーションを高くするかについて悩みました。そこで、様々な視点で成果を上げた講師に表彰を行いました。結果講師の意識向上に繋げることができ、50%以上の生徒の評定が向上しました。この経験からどのように他人を巻き込んで課題を解決できるかを学びました。また、挑戦することで得る学びや刺激が自分自身の原動力になることを実感しました。

あなたが日頃心掛けていることと、その心掛けのきっかけとなったエピソードを教えてください。(400文字以内)

「自分を客観視して日々丁寧に過ごす」ことを心掛けています。私は大学生の時に学業、アルバイト、サークル全てを全力で取り組んでいました。その時は寝る時間を削るほど充実した生活に満足していました。しかしある日疲労で体を壊してしまい、生活の質が下がっていたことを痛感しました。また、全てを自分1人で解決しようとしていたことが、時間に余裕を持てないほど物事にのめり込んでしまった原因だと考えました。そこで毎日自分を客観視することを意識するようになり、毎日どのような1日にしたいかを考えたり、日記を書いて振り返ったりしています。この習慣を身につけ、今頑張りすぎていないか、自分が本当にやりたいことは何かを明確にできるようになりました。また、周りの人に相談したり話題を共有したりするように心がけています。自分にはない考えを他人から取り入れることで、視野を広く心に余裕を持って日々過ごすことができるようになりました。

加工食品についてどう思いますか。加工食品についてのあなたの興味や考えを自由に記述してください。(400文字以内)

私は加工食品について2つの考えがあります。1つ目は人々の時間の有効活用に貢献し、特に忙しい人々の心の支えになるものであることです。私は小学生の頃から習い事や学業の両立のために短時間で調理ができる加工食品によく頼り、心安らぐ生活を過ごすことができました。今後人々の興味の幅が広がったり女性活躍が推進されたりする社会により、増える忙しい人々を加工食品で支えられるはずです。2つ目は科学と密接に関係している奥深いものであることです。私は中学生の頃に科学雑誌を読み、身近な食べ物が科学と大きく関係している面白さに興味を持ちました。そこから現在食品科学の分野で研究をし、加工条件で物性や香りなどの性質に大きく影響することを学びました。現在ある技術をより活用することで加工食品の可能性が広がると考えます。以上より、加工食品は科学の力で人々の忙しい日々を支え、社会のニーズに応えることができるものであると考えます。

学業以外に力を注いだことについてご入力ください(200文字以内)

塾講師の企画運営リーダーとして講師70人と共に生徒350人の評定を向上したことです。その際生徒の取り組み内容を示す目標シートの改善を推進しましたが、講師全員の理解を得ることが大変でした。しかし、諦めずに各講師の目線を汲み入れて取り組みやすく改良したことで納得を得ることができました。また講師にも楽しみながら行動してもらうべく表彰制度を取り入れた結果、生徒の50%以上の評定を向上することができました。2

icon他のESを見る

関連ES記事は見つかりませんでした。

icon

もっと見る