日本通運

25年卒

女性

立命館大学

ES情報

志望動機(750字以内)

私は物資を安定的に供給・輸送することで消費者の生活基盤を支える「物流業界」に強い関心を持ったため貴社を志望した。特に貴社は国内最大規模の物流ネットワークのみならず、海外とのネットワークも非常に強い。私は実際に半年間の海外留学を通して、「物流」の重要性を身に染みて実感した。留学中は、日本にいる時よりもより身近に「物流」というものを直接目にする機会が増え、さらに私たちの生活においてその必要性をより実感することができた。貴社について調べていくうちに、特に貴社が行っている医薬品産業部門では2023年3月にチャンギ国際空港で医薬日輸送の品質保証「CEIVファーマ」を取得し、さらなる医薬品の輸出入が見込まれていることを知った。シンガポールは世界各国の製薬会社が研究を行う開発拠点であるため、「物流」が人々の生活だけではなく、より直接的に命を救う手段にもなり得るということに気が付き、「物流業界」のなかでも特に貴社を強く志望するきっかけとなった。また貴社は「物流」を軸に複数の産業で構成されているため、視野を広く持ちながら様々な分野の方々と働くことができる、というところも非常に興味深く感じた。自分が現時点で興味があることだけではなく、将来的に社会人になってから関心が湧いた分野にも「物流」を通して携わることができるのが、国内外に強力な物流ネットワークを持つ貴社であるからこそできることだと考えたため、私は貴社を志望した。

自分が日本通運で発揮したい力(750字以内)

私が貴社で発揮したい力は、目標に向かって困難があっても諦めない「粘り強さ」と、相手のバックグラウンドや個性を考慮し、円滑にコミュニケーションを行える「コミュニケーション能力」である。昨年度ゼミで行った学内論文大会に向けてのペア研究で私たちは「〇〇」というテーマについて「〇〇」という二つの具体的事例をもとに研究を行った。研究過程では事例の特殊性から先行研究資料の少なさに悩まされ、一時はテーマの変更も考えたが私たちは続行することを選んだ。データを得るために自分たちで〇〇メーカーや〇〇会社、〇〇を実験的に行っている団体などとコンタクトを取り、数値データだけではなく社員の方々の声も論文に取り入れた。また日本の論文や書籍に囚われず海外の資料も積極的に活用し、日本との比較を行うことでよりわかりやすく論理を展開できるよう努めた。結果として大会で優秀賞を獲得することができた。このように私は一度決めた目標に障壁が見つかったとしても諦めるのではなく、異なるアプローチをして結果へと導く粘り強さを貴社で活かしたと考えている。また留学を通して、人種や国政、宗教などが異なる人と関わる機会を得ることができた。私はそこで単純にコミュニケーションを取るのではなく、相手のバックグラウンドをきちんと理解し、わからない部分は自分で調べたり、失礼のないように相手に質問したりする相手を尊重した「コミュニケーション能力」を手に入れた。この円滑にコミュニケーションを行える「コミュニケーション能力」を企業規模の大きい貴社で積極的に使用し、貴社に貢献していきたいと考えている。

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志望動機を教えてください。 貴社を志望する理由は3つある。1つ目は、物流が人々が豊かな生活を送る上で欠かすことのできない重要なサービスであり、これは今後も変わることのない普遍的価値と考えるからだ。海外に留学をした際、異国の慣れない環境でストレスや辛いことも多く経験したが、最後まで諦めずにやり切れたのは現地で手に入った日本の食品があり、安心して海外生活を送ることができたからである。この経験を通して、...
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