「静」をテーマに自分自身を表現してください。
私自身を「静」に当てはめると、森の奥でたたずんでいる柳のようでありたいと私は思う。柳は、風が吹くと抵抗せずに静かに揺れる。また雨や雪が降ってもそれらの重みに黙々と耐えて、折れることはない。自然に身を任せるような姿勢で、一見打たれ弱そうで地味に見えつつも、根幹は頑丈でどのような状況でも折れることはないという、柔と剛の二面性を柳は持ち合わせている。目立たずとも、地道に痛みや困難を耐え抜いて自立していく様は人間にも当てはまるのではないだろうか。柳のように私も、周囲の影響や社会の変化には冷静かつ臨機応変に対応しつつ自分の軸をぶらすことなく、忍耐力のある人間になりたい。目立たずとも、ふと気づいたときに落ち着きや安定感をもたらす、「静」の内にある芯の強さを身に付けたい。柳は、華奢で弱々しい見た目とは裏腹に、密かに内なる芯を秘めている。
志望理由
私が貴社を希望する理由は 2つある。
1つは、ゼミでの経験を活かしたいからである。私は所属するゼミで○○を専攻している。広告作成の上で、○○を用いた消費者の傾向・流行の分析の経験を活用させたい。
2つ目は、消費者の傾向などを分析した結果を、どのように広告に反映するかという広告作成のノウハウを、社員の方や他の参加者からも吸収できると感じたからである。
学生時代に力を入れて取り組んだこと
私はアルバイトに力を入れて取り組んでおり、特に売れ残って廃棄となる食品の削減に注力している。私は、お客様の注意を惹き、購買意欲を引き立てるような、商品の陳列を心掛けていた。私の行っていた陳列作業を店長に提案したところ、締め作業のマニュアルの一つとなった。また、廃棄のおよそ2割減に成功したと報告を受けた。ゴールから逆算して自ら行動を起こす力、お客様に伝える力を仕事体験でも活かしたい。