アクセンチュアのインターンを通して学びたいこと、得たいことを教えてください
私は、貴社のインターンを通して、貴社が得意としているテクノロジーやデジタル技術分野で、未経験の私が貢献できるかどうかを見極め、今の私が取り組むべき課題を整理するきっかけを得たいです。私はアルバイト先で、教育担当を任されています。その中で、人それぞれのバックグラウンド、得手不得手に基づき、迅速に業務に進められるサポートを柔軟に考えることにやりがいを感じ、コンサルタントという職業に興味を持ちました。コンサルティング業界全体で、テクノロジー分野の需要が高まっていることから、デジタル分野で最先端を走る貴社のビジネスコンサルタントの仕事を体感できるこのインターンシップで、社員の方々と積極的に交流し、私自身が働いているイメージを膨らませることで、不足している部分を最大限吸収したいと考えております。
あなたがチームの一員として課題に取り組む際に意識している点を挙げ、それがチームにどのような価値を提供したか、具体的な経験や成果を交えて教えてください
私がチームの一員として課題に取り組む際に意識している点は、チームメイトの得意分野に基づき、適材適所に配置することで、誰もに活躍の場を設ける点です。母校の○○部で、初心者のメンバーと共に、全国大会出場を達成した経験を挙げます。10カ月後の全国大会を志し、競技のマネージメントを担当する統一係に就任した際、元々上手いメンバーがセンターとなっていた従来のポジション決めから、二か月の基礎練習と技練習の伸びしろで、得意技の際にセンターになれるように、競技中のセンターをローテーションさせるポジション決めへの変更を提案しました。結果、メンバー全員の当事者意識が高まり、レベルの高い技の導入率が二倍となり、プロダンサーを目指している15組の学校と同じ部門で、10カ月後の全国大会に出場を達成しました。
アクセンチュアを「社員一人ひとりの自己実現のプラットフォーム」と考えたとき、選択したDNAに沿ってアクセンチュアを志望する理由と、アクセンチュアで実現したいことを教えてください
私を社員と置き換えて考えると、私が貴社をプラットフォームとして実現したい夢は主に3点に集約できます。第一はコンサルタントとして成長し、実績を積み、クライアントや同僚から信頼される実力を身に付けることです。第二には幅広い産業、多くのクライアントを担当し広範かつ専門的な知識と実務を経験することにより、幅広い課題解決能力を身に付けることです。第三は、広範な知識と経験を積んだ上で、その中でも誰にも負けない分野を持つことです。以上のプロセスは当然私一人では成しえないと思います。貴社の卓越した能力と知見を持つ人材と協働し、時には競争することによってクライアントの期待以上の価値を提供できると考えています。またクライアントが気づいていない問題や、認識していても様々な理由で解決できない問題を課題として取り組むためには、クライアントとの深い人間関係の構築が必要と考えています。その意味では、人間としての面白さや深さ、仕事以外の人生の充実も必要であり、それを実現する報酬や時間も必要と考えます。貴社をプラットフォームとしてその先を考えると、上記のプロセスを経た後は、企業の中でマネジメントとして社会的にインパクトのある新製品やサービスを創出するキャリアか、新事業のインキュベーションにM&Aを主導する人材として成長するビジョンを描いております。