訪問介護
25 年卒
女性
目白大学
面接情報
最終面接
基本情報
場所 | 本社・会議室 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | 翌日通知 |
結果通知方法 | エージェントを通して |
質問内容・回答
①自己紹介をお願いします
本日は貴重なお時間を頂きありがとうございます。私は〇〇大学〇〇学部〇〇学科を専攻し、今年度卒業予定です。大学では社会福祉を中心に学び、ゼミでは認知症についての理解を深めました。
今回貴社に応募させていただいたのは、利用者さまの身近で生活を支えるため、地域にて快適に暮らすためのサービスを提供したいと考え、志望しました。
また私の長所であるマルチタスク能力を活かして貢献できると考えております。訪問介護の現場では1日に複数の利用者宅にお伺いし、利用者一人ひとりの個別な支援をおこなうため、マルチタスク能力が必要であると考えました。訪問介護ケアスタッフとして利用者さまの身体的に支えるだけでなく、精神的に寄り添った支援をすることが目標です。本日はよろしくお願いいたします。
【深掘質問】地域にて快適に暮らすためのサービスを提供したいと思った理由を教えてください
【深堀質問回答】
ソーシャルワーク実習で社会福祉協議会へ行き、そこで高齢の方が「自分の住み慣れた地域で最後まで生活したい」「一緒にサロンへ来ていた方が施設に入所して会えなくなってしまった」と言っていたのを耳にしたことがきっかけで、その人がその人らしく自分の住み慣れた場所で暮らしていって欲しいと考えたからです。
②学生生活で頑張ったこと、アルバイトについて教えてください
私が力を入れたことは、4年間続けているコンビニでのアルバイトです。
最初はレジ業務を覚えることに精一杯、数ヶ月、数ヶ月ほど経つとレジ業務をスムーズにでき、商品の陳列状況を確認することができるようになりました。そして、お客様が商品を取りにくそうにしているとレジをしながら感じたので、商品の陳列状況を1時間のうち最低2回は店内を周り確認をしました。常にお客様が商品を手に取りやすいように商品の前陳を誰よりもこまめにやりました。するとある日オーナーが私の商品の陳列をみて褒めて下さり、新人教育も担当するようになりました。
陳列する際には次の3点を実施しました。店内にある商品全部に触れて前出しすること、手前だけでなく奥の商品も前出しすること、パッケージが見やすくなるようかたちを整えることです。さらに新商品の棚のレイアウトを任せられるようにもなりました。
棚のレイアウトではお客様視点を心掛け、商品の配置だけでなくPOPの配置も考えてお客様が買いたくなるような見やすいレイアウトを試行錯誤しました。これらのことから、レジにこもらず店内を歩いて見渡し、お客様視点を心掛けて商品を陳列するという、自分なりの着眼点が評価されたのだと考えました。
【深掘質問】新人教育ではどのようなことを意識しましたか
【深堀質問回答】
仕事を相手にわかりやすく伝えるため噛み砕いて説明をしたり、覚えてもらうためにメモを取ってもらうことや、一つひとつの仕事を遅くてもいいから丁寧に作業することを意識して教育しました。また、自分が評価された業務を丁寧に教育し、私以外も店内のレイアウトができるように新人だけでなく他のアルバイトの方にも教育をしました。
③なぜ訪問介護を選んだのですか
施設だと色々制限があって自由にできないことと、訪問介護だと住み慣れた環境で介護ができニーズを叶えることができると感じ、訪問介護を選びました。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 管理職 男性で30歳後半 オフィスカジュアル |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 管理者の方だったこともあり、一次、二次面接とは違って厳しい雰囲気が漂っていました。面接によくある質問の時は厳しい雰囲気でしたが、その他の話題の時はフランクな雰囲気もありました |
評価されたと感じたポイント | 高齢者と必ず関わる業界なので、高齢者と関わった経験がある点や、高齢者施設ではなく訪問介護が良いという思いが評価されたと感じました |
対策やアドバイス | 面接練習をしておき、自分の伝えたいことをきちんとまとめておきましょう。あと、高齢者への理解度も示すと良いと思います |