最終面接
基本情報
場所 | WEB |
時間 | 40分 |
社員数 | 5人 |
学生数 | 2人 |
結果通知時期 | ー |
結果通知方法 | 電話 |
質問内容・回答
①営業する上で活かせるあなたの強みはなんですか。
課題に主体的に向き合う力と、相手に寄り添った信頼構築力です。ボランティア団体で新しく広報活動を導入した経験の中で培った力で、組織の課題を解決するために自ら行動し、イベントを成功に導きました。
営業をする上では、現在だけでなく将来的にその国のその市場がどんな課題を抱えるかの予想や、省エネやカーボンニュートラルなど日々基準が変わるもの、さらに自社の商材やソリューションへの深い理解、そういう部分まで先回りしなければいけないと思っています。そういった点で、私の現状に満足せず、まだ見ぬ課題やニーズに主体的に向き合っていく力はお客様に最適な提案をする上で活かせると思います。
また、売りたいものを売るという一方的な姿勢ではもちろん商品は売れないですし、お客様満足にもつながらないと考えています。しっかりお客様のお話を尊重しながら聞いた上で、信頼関係を構築し、Win-Winな関係を築くことが次も自社が選ばれることに繋がると思います。
②具体的にこの事業部でやってみたい仕事はありますか。
インドやベトナムなどアジアの新興国の地域で、学校や駅などの大型施設に空調設備を導入したいです。高校生の時にベトナムに研修で行ったことがあるのですが、小学生たちと交流した時に日本のお菓子やおもちゃのお土産で喜んでくれたのを覚えています。しかし同時に、現地の気候は高温多湿なのにも関わらず、学校には空調がなかったことも印象的でした。
これがきっかけで、今後もっと地球温暖化が進む中で、こういった人々を守れるような空調機を届けたいと思うようになりました。具体的には、現在新興国では、空調機の多くが安価で省エネ性能の低いノンインバータ機が使われていると存じていますので、貴社のUXPR5シリーズやminiマルチエアコンなど、インバータ機で省エネ性が向上した空調機をもっと導入していきたいと思っています。
③アジアで仕事をしてみたいということだが、これらの地域でもっとパナソニック製品を買ってもらうためにどうすれば良いか?
東南アジアで日本のエアコンは、既にそのバラエティ豊かさや品質、性能が評価されて人気だと伺いました。貴社も高い海外シェアがあるので、現時点でも好調だとは思っています。ただ課題点で言うと、都市部ではプレミア要素のある貴社のエアコンは流通してると思いますが、地方の農村部ではまだ海外製の廉価なものが一般的なのではないかと思います。少し性能やサイズ感をシンプルにして、価格帯を下げることで、こういった人たちにも買ってもらう機会ができるのではと思います。1度買ってもらえれば、壊れにくい貴社のエアコンは必ず満足して貰えると思います。
【深堀質問】
売り上げが伸びないのは、ブランド力か、価格や機能性など実際の部分か、どちらが問題だと思うか。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 現場職員4人 50歳前後 スーツ 人事1人 男性で40歳前後 スーツ |
面接官の印象 | ー |
学生の服装 | ー |
面接の雰囲気 | 年次の高い社員さんが4人もいたので緊張した。しかしどの方も穏やかで、こちらのテンションに合わせてリアクションしてくださったので、正直に受け答えすることができた。 その後人事の方1人とのお話があった。事務的なものだと思っていたが、実際は面接のような雰囲気だった。しかしこの方も穏やかな方だった。 |
評価されたと感じたポイント | 踏み込んだ質問も多かったが、自分なりに考えて意見を述べた点で評価していただけたと思う。 役職の高い現場社員さんということもあって、toBの具体的な商品名を出した時に喜んでくださった。また自分自身が東南アジアの国に行った経験を話した時に納得してくださる様子があった。 |
対策やアドバイス | 企業が取引先向けに出している商品やソリューションについてのパンフレットを読み、特に押し出していそうな商品に関して勉強して面接で話した。 業界自体のトレンドや、同業他社との比較も行った。 |