日立製作所

一次面接

基本情報

質問内容・回答

①自己紹介

大学では〜の研究に取り組んでおります。その後は、自分自身の研究内容について背景と社会にどのような影響を与えるかについて7:3程度の割合で、約45〜60秒程度で簡単に説明しました。

【深掘質問】

なぜそのような研究内容に興味を持ったのか

【深堀質問回答】

ロシアによるウクライナ侵攻を皮切りに、世界中で安全保障を高める動きが急ピッチで進められております。我が国では、エネルギー自給率が低いため安定したエネルギー供給可能な原子力発電に興味を持ちました。しかし、過去に甚大な被害をもたらし社会受容性が低いことから、発電効率を高めるのではなく、安全性を高めることで、安心して社会で使える技術にしたいと考え興味を持ちました。

②研究内容に関する深掘り

手法については、データベースを構築し、機械学習を使うなど自身の研究の流れについて精緻な説明をしました。研究の魅力については、国内で私が研究しているテーマを専門とする人材が少ないことから、研究テーマ独自の魅力と機械学習というチャレンジングなことに挑戦していることを強調して説明しました。

③学生時代に力を入れたこと

学部時代は○○に関する研究分野を専門として研究しておりました。ただ、自大学にはそのような研究テーマがなかったため、他の研究室で研究を行うため、自身が両校のハブとなり卒業研究執筆まで進めたことを説明しました。

【深掘質問】

どのようなことが難しかったか

【深堀質問回答】

まず、前例がなかったことです。また、他大学での研究となるため他の学生に受け入れられるまで時間がかかったこと、専門的な知識がなかったから誰よりも時間をかけて勉強したことについて説明しました。

④就活の軸

人と社会が持続的に幸福になる未来作りに挑戦したことを説明しました。そのために、エネルギーという分野に興味を持ったこと。また、なぜ自然エネルギーではなく原子力エネルギーに興味を持ったかについて説明しました。

【深掘質問】

自然エネルギー（海洋エネルギー）じゃない理由について

【深堀質問回答】

日本の波は欧州に比べてポテンシャルが低いこと、また、メンテナンスや海底ケーブルなどのコスト的理由からです。最後に、設置場所によりエネルギーが変わるためトルク制御などが必要な技術では商業化が難しいことなどを説明しました。

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