学生時代に力を入れたこと。
(プログラミング)
プログラミングの経験が浅く、英語がまだつたなかった当初、理解するところから時間がかかり大きな壁を経験しました。それを乗り越えられるように授業で習ったことを復習しながら、AIを活用してプログラミングの問題を作りそれを解くことで、基礎知識を付け経験を積むことで成績の90パーセントを維持することができました。
(グループセッション)
コミュニケーションの授業ではグループプレゼンテーションがあり、ペアを組んでプレゼンテーションをすることがありました。発表の内容は奨学金の返済制度についてどのように解決していくのかという問題でした。ペアになった外国人生徒の英語のアクセントが聞き取りづらいと感じてしまい、準備を進めるうえでスムーズに進めることが困難でしたが、話し合いを重ね、教授に質問してわからないところを解決しながら、計画的に課題やプロジェクトを進めることでよい成績を取り、協調性や忍耐力を高めることができました。また、クラス全体でプレゼンテーションをする機会もあり、プロジェクトに必要な資料の作成を進んで立候補し成功を収めることができました。
(留学生生徒会)
留学生生徒会のイベントコーディネーターのポジションは世界中から集まった学生で構成される団体の中から、1人だけが選ばれるリーダーのポジションでした。イベント会場の確保や必要な消耗品の購入を会計担当の方と相談して決定する役割をしていました。メンバー7人の少人数での話し合いが多くありましたが、価値観が合わず話し合いがうまく進まず、イベントを開催する際には宗教上の食べ物の考慮が必要であったため、円滑に進まないこともありました。異文化を理解し合うことと同時に新しいグローバルリーダーシップのあり方についても考えることができました。留学ならではの貴重な経験だったので、この先グローバルなプロジェクトがあったときの糧にできると考えています。
(ボランティア活動)
ボランティアの募集に積極的に参加していました。低所得の家庭に食料を届ける活動を毎週継続的に行うものや、フットボールの試合での座席の整備や選手が入場する際の演出の手伝いなどをしました。ボランティア活動を通して得られたものは、新たなコミュニティーの形成や達成感を得ました。できることを考え主体的に行動し、最後までやり遂げる責任感や忍耐力も鍛えることができました。奉仕活動を行う際には、対象の方の気持ちを尊重してプライバシーを守るように心がけ、問題が起きたときにはすぐに担当の方に報告をすることに注意しました。ボランティア活動を通して得たものは大きな利益であり価値ある経験でした。